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Leaderfins(リーダーフィンズ)のバッグに新しいカラーが追加

Leaderfinsのロングフィンバッグはロングフィンの持ち運びに最適なバッグのひとつですが、バッグの色は黒のみとなっていました。

しかし、2022年10月に新しく3つのロングフィンバッグカラーが追加され、さらに好みに合わせて選ぶことができるようになりました。

ここでは2022年10月に新しく追加されたバッグを中心にリーダーフィンズのロングフィンバッグについて解説をします。

追加されたバッグのカラー

新しく追加されたバッグの色は全部で3種類で、赤、青、白です。

今までにあったロングフィンバッグの黒色と新しい3色を比べて見たいと思います。

全体的に公式サイトの画像より発色が強く、原色に近い色味となっていることがわかると思います。

青色

青色のバッグのアップ画像です。

ロゴの色は白色で、「-since 1988-」箇所は太陽光に反射し一部白色に見えますがすべて黒色になっています。

赤色

赤色のバッグのアップ画像です。

ロゴの色は白色で、「-since 1988-」箇所は青みがかかったグレーになっています。

白色

白色のバッグのアップ画像です。

ロゴの色は黒色で、「-since 1988-」箇所は黒色になっています。

まとめ

2022年はフットポケットやリブのカラーも追加され、Leaderfinsのロングフィンを選ぶ選択肢が大幅に増えました

さらに、今回のロングフィンバッグのカラーが追加されたことで、より自分好みにカスタマイズすることができるようになりました。

これを機会に、好みのロングフィンを好みの色のロングフィンバッグに入れて海へ出かけてみてはいかがでしょうか。

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【2023年度版】Cetma Cmposites(チェットマ コンポジット)のロングフィン

Cetma Cmposites(チェットマ コンポジット)とは

Cetma Compositesは、ロングフィンのメーカーであるよりもまず、カーボンやカーボンとの複合材料を研究、開発する企業です。

そのため、Cetma Consortium(1994年以来、いくつかの国内および欧州プロジェクトの先進的な研究センター)と有名なヨーロッパの研究施設のための専門知識を有し、その分野において長年にわたり経験を積んでいます。

研究者としての地位も確立しており、有名なヨーロッパのセンターでの経験を持つ、カーボンや複合材料に関する博士号を持つ国際的に評判の高い研究者を雇用しています。科学ジャーナルに関する20以上の論文、20以上の特許および登録モデルを保有もしてることも特筆すべき点です。

Cetma Cmposites(チェットマ コンポジット)のロングフィン

カーボンやカーボンとの複合材料の確かな知識を持つCetmaがスポーツ分野のために開発したのがロングフィンです。

Cetma Compositesのカーボンフィンは、航空宇宙、航空宇宙および自動車分野向けの炭素強化部品の設計と製造において長い経験を持つ材料エンジニアによって設計されています。

CetmaCompositeの商品一覧をご覧になりたい方CetmaCopositeの商品一覧をご覧ください。

Cetma Cmposites(チェットマ コンポジット)のロングフィン

ここではCetma Composites のロングフィンについて詳しく解説をします。

ロングフィンの種類

CetmaCompositeでは、大きく分けて6つのロングフィンがあります。以下が一覧です。

ロングフィンの比較表

それぞれ、材質やブレードの長さなどが異なっています。わかりやすく一覧表で比べてみたいと思います。

Mantra(マントラ) Prana(プラーナ) Edge(エッジ) DYNAMI-TECH Mantra(マントラ) CWT
ブレードの硬度 選択可/3種 選択可/2種 選択可/4種 選択不可 選択可/2種
ブレードの材質 カーボン100% カーボン75%、ガラス繊維25% カーボン100% カーボン100% カーボン100%
ブレードの長さ/幅 742mm/195mm 667mm/185mm 742mm/195mm S:500mm/170mm
L:650mm/185mm
702mm/195mm
角度 33度 33度 27度 S:28度
L:25度
27度

CetmaCompositesのロングフィンの中で最も有名で数多くの賞にも貢献しているフィンがMantra(マントラ)です。

Mantraシリーズだけは、その他のCetma製ロングフィンとは異なり、ブレードの製造過程において、ブレードが一定のキック周波数で共振するように設計されており、非常に低い労力で大きな推進力を得ることに成功しています。

Mantra(マントラ)とMantra(マントラ) CWTの違いは、CWTというフリーダイビングの競技用に開発されたフィンがMantra(マントラ) CWTで、一般的なフリーダイビングやスピアフィッシングにも利用しやすいように長さと角度を調整したフィンがMantra(マントラ)です。

フットポケット

フットポケットはメーカー純正のS-wingというフットポケットがあります。

全体的に厚めのゴム製となっており、素足では足を痛める可能性もありますが、ブーツなどを履いても破れないゴムの厚さのため、ブーツやソックスなどを利用したほうが良いかと思います。

フットポケットの種類

フットポケットは1種類のみですが、S-wingにはカラーバリエーションがあり、黒、白、赤の中から選ぶことができます。白と赤は黒とは値段が異なります。

フットポケットのサイズ

フットポケットのサイズはユーロサイズですが、全部で7種類のサイズがあります。

  • 35-36、37-38、39-40、41-42、43-44、45-46、47-48

メーカーやゴムの質によってもサイズ感が大きく変わってくるため、サイズだけで選ばずにフットポケットのレンタル試着サービスの利用をおすすめしております。

Cetma Cmposites(チェットマ コンポジット)のモノフィン

モノフィンは、フットポケットはTaras製のものを採用しているCetmaCmposites(チェットマ コンポジット) TARAS MONOFINのみとなっています。

こちらのモノフィンは各長さや角度を微調整することも可能なフィンとなっており、ご希望の方はお問合せください。

Cetma Cmposites(チェットマ コンポジット)のバッグ

Cetma Cmpositesでは、ロゴ入りの各種バックも販売しています。デザイン性に優れており、機能性も高いためCetma製のフィンを利用していなくても利用されるぐらい人気の商品です。

用途によって様々なバリエーションが揃えられているため、ご利用目的に合わせてご検討ください。

「Freediving bag ロングフィンバッグ」と「Freediving bag Zip ロングフィンバッグ」の違いはフィンを入れる際の開口部の大きさが最も異なります。

「Zip」は商品詳細ページの写真にあるようにバッグが大きく開くため、大きなものの出し入れがしやすい仕様になっています。

CetmaCompositeの商品一覧

CetmaCompositeの商品一覧をご覧になりたい方CetmaCopositeの商品一覧をご覧ください。

商品の発送について

商品の発送料は、商品代金に含まれています。

商品は、ご注文、決済確認後、工場で製造に入ります。製造は通常7日ほどで行われ、製造完了後、約14日程度で商品が到着をします。ただし、工場の状況や海外情勢などにより大幅に発送が遅れる場合がございますので、ご了承くださいませ。

ご利用上の注意点

CetmaCmposites製品は慎重に取り扱う必要があります。落としたり、強い衝撃にさらされたりすることはお勧めしません。強い衝撃は材料に損傷を与える可能性があります。

  • フィンを履いたまま水に飛び込むとフィンが破損する可能性がございます。
  • フィンでものを押し出すとフィンが破損する可能性がございます。
  • 鋭くて硬い物体にフィンを当てるとフィンが破損する可能性がございます。

免責

当社、またはCetmaCmposites社は、CetmaCmposites社製品を利用中に発生したいかなる事態についても責任を負うものではありません。また、両社はサービス、商品の提供の遅れに対して、何ら責任を負わないものとします。

ご注意点

こちらの商品はご注文後に製作を始めるオーダー商品です。そのため、サイズ・ブレード硬度の交換や返品ができない商品となっています。ご購入の際にはサイズやブレード硬度などをお間違いないようにご注文をお願い致します。

商品は、一つ一つ職人の手作業で行われるため、その製作過程上、完成品に個体差があります。多少の傷や多少の接着剤漏れ、多少のデザイン変更及びフォントの変更、がある場合がございます。商品の性能には、何ら影響がございませんのでご安心くださいませ。

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LeaderFins(リーダーフィンズ)に新しいカーボンロングフィンが登場

新しいカーボンロングフィン

リーダーフィンズのロングフィンは、DesinersEdition(旧LimitedEdition)か無地黒色のPure Corbonのみでしたが、2021年に新しいカーボンフィンが3種類登場しました。

新しいカーボンフィンのデザイン一覧

PURE CARBON BLUE WAVE BI-FINS

PURE CARBON OCEAN BI-FINS

PURE CARBON FUXIA BI-FINS

今まで以上によりお好みのデザインを選べるようになりましたので、ぜひご検討ください。

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LeaderFins(リーダーフィンズ)2021年Desiners EDITION 一覧

DESINERS EDITION 2021年モデル

リーダーフィンのLIMITED EDITIONは、1年間限定でさまざまなデザインを発表していましたが、2021年から過去のデザインも選ぶことができるようになり、LIMITED EDITIONからDESINERS EDITIONとして名称を変更しています。

このページでは2021年に新しく発表されたモデルのデザイン全19種類を紹介したいと思います。
リーダーフィンの2021年DESINERS EDITIONを購入する場合は、こちらから購入することができます。

2021年モデルも2020年と同様にSEMI-TRANSPARENT(半透明)のデザインが複数登場していますので、SEMI-TRANSPARENT(半透明)はそれとわかるように商品名に追加をしています。

MARBLE(SEMI-TRANSPARENT)

sku:LE-2021-21-MARBLE-TR-FINS

MERMAID GALAXY(SEMI-TRANSPARENT)

sku:LE-2021-19-MERMAID-GALAXY-FINS

NEVER ENDING(SEMI-TRANSPARENT)

sku:LE-2021-20-NEVER-ENDING-FINS

PLASTIC IN OCEAN

sku:LE-2021-03-PLASTIC IN OCEAN

ABSTRACT

sku:LE-2021-06-ABSTRACT-FINS

USA

sku:LE-2021-USA-FINS

LINES

sku:LE-2021-07-LINES

MONKEY FINS

sku:LE-2021-11-MONKEY-FINS

FLORAL

sku:LE-2021-04-FLORAL

SAVE THE OCEAN

sku:LE-2021-02-SAVE-THE-OCEAN-FINS

JELLYFISH

sku:LE-2021-06-JELLYFISH

SPLASH

sku:LE-2021-08-SPLASH-FINS

MERMAID BLUE

sku:LE-2021-18-MERMAID-BLUE-FINS

CANVAS

sku:LE-2021-12-CANVAS

CHINA

sku:LE-2021-17-CHINA-FINS

GIRAFFE

sku:LE-2021-16-GIRAFFE-FINS

WAVES

sku:LE-2021-13-WAVES-FINS

CONQUISTADOR

sku:LE-2021-01-CONQUISTADOR-FINS

AROUND THE WORLD

sku:LE-2021-AROUND-THE-WORLD-FINS

リーダーフィンズのカテゴリー一覧

リーダーフィンズをデザインから選びたい場合は、こちらの一覧が参考になるかと思います。

2020年のLIMITED EDITIONから登場した、半透明タイプのフィンは、2021年のDesinersEditionでも新しいデザインが発表されました。そこで、リーダーフィンズの半透明タイプデザインだけをこちらからご覧いただけます。

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新しいLIMITED EDITION LeaderFins(リーダーフィンズ)の MIRRORシリーズ

リーダーフィンズのカテゴリー一覧

リーダーフィンズをデザインから選びたい場合は、こちらの一覧が参考になるかと思います。

2020年のLIMITED EDITIONから登場した、半透明タイプのフィンは、2021年のDesinersEditionでも新しいデザインが発表されました。そこで、リーダーフィンズの半透明タイプデザインだけをこちらからご覧いただけます。

リーダーフィンのミラーシリーズ

2020年に登場した LIMITED EDITION は2019年までと異なり大きく3つのラインナップがあります。

  • 通常のデザインシリーズ
  • Tranceparentシリーズ
  • MIRRORシリーズ

2019年までは、通常のデザインシリーズと同様に様々な限定デザインが新登場していましたが、2020年はそれに加えて、Tranceparentシリーズ:半透明で様々なカラーやデザインのシリーズとMIRRORシリーズ:鏡のように周囲を映し出すデザイン、が登場しています。
ここではLeaderFins(リーダーフィンズ)のMIRRORシリーズについて紹介をしたいと思います。

MIRRORシリーズのデザイン

MIRRORシリーズのデザインは2種類あり、 Silver Gold です。それぞれのデザインを以下に紹介します。

MIRRORシリーズの特徴

MIRRORシリーズはその名の通り、鏡のような仕上がりとなっています。
周囲のものがブレードに映り込むほか、光を強く反射するため、海の中でもキラキラと輝くようなフィンです。

写真はSilverの上にフィンのパーツを載せて撮影したものです。
パーツがブレード側のミラー効果により写り込んでいることがわかるかと思います。

海の中でも、海の外でも目立つこと間違い無しのミラーシリーズは以下よりご購入が可能です。

LIMITED EDITION 2020 SILVER MIRROR BI-FINS
LIMITED EDITION 2020 GOLD MIRROR BI-FINS

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2020年LeaderFins(リーダーフィンズ)のロングフィンバッグ 発売開始

リーダーフィンズのカテゴリー一覧

リーダーフィンズをデザインから選びたい場合は、こちらの一覧が参考になるかと思います。

2020年のLIMITED EDITIONから登場した、半透明タイプのフィンは、2021年のDesinersEditionでも新しいデザインが発表されました。そこで、リーダーフィンズの半透明タイプデザインだけをこちらからご覧いただけます。

2020年も発売開始

長らくメーカー側で発売をしていなかった、LeaderFins(リーダーフィンズ)のロングフィンバッグが発売を再開致しました。

持ち運びに便利なロングフィンバッグは、ロングフィンの持ち運びに必需品です。ロングフィン用のバッグをまだ持っていない方は、ぜひこの機会にご購入を検討ください。

ご購入はこちらから。
LeaderFins(リーダーフィンズ) ロングフィンバッグ

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【2023年版】カーボニオGFT ロングフィンの選び方から通販・購入方法

このページでは、ロングフィンのカーボニオGFT(Carbonio G.F.T.)の国内正規代理店であるLovelyOceansがカーボニオGFTの種類から購入方法などを解説したいと思います。

「カーボニオGFTの通販をしたいけどどこでできる?」「カーボニオGFTのフィンの種類をしりたい!」などに質問が多いため、カーボニオGFTは選び方や種類、選択できるオプションなどをひとつひとつわかりやすく紹介をします。

カーボニオGFTの全商品をひとまずみたい方すでに購入したいロングフィンが決まっている方カーボニオGFTの全商品一覧をご覧ください。

カーボニオGFTとは?

CarbonioG.F.T.(カーボニオジーエフティー)は、2008年に航空業界向けのプリプレグ複合材料加工を専門に扱う2人の技術者によって設立されました。その二人の名前は、Canario TonyとLuggeri Francescoです。

二人は、ガラスクロス、炭素繊維、強化プラスチックなどの加工における20年以上の実務経験と専門知識を得た後、コンポジットフィンブレードの生産に取り掛かり、革新的な製品を生み出しています。

2018年には、ナノ・テックと呼ばれる新素材をイタリアのナノテック社と共同開発しロングフィンへ応用しています。

さらに、2020年には、ナノ・テックと呼ばれる新素材を3Dに(平らなブレードでなく立体的なブレード)することに成功し、世界で初めて3Dのブレードを発表しました。

このようにCarbonio G.F.T(カーボニオジーエフティー)は、ロングフィンやモノフィンの素材、加工方法について、果敢に新たな挑戦をしているフリーダイビング用品メーカーで2000年台にメーカーとして創業しましたが、すでに世界のトップランカー複数名はこのフィンを利用して競技に参加をしています。

今後も新たな調整を続けて、世界有数のメーカーになっていくことでしょう。それではカーボニオGFTの購入の方法の前に、ロングフィンについてまずは説明をしたいと思います。

ロングフィンとは

まずは、カーボニオGFTの商品を説明する前に、ロングフィンについて解説をしたいと思います。

ロングフィンとはその名の通り、長いフィンでダイビング用などとはことなり、ボンベを背負わない競技やアクティビティで利用する機会が多いフィンです。

ロングフィンの各部位とその名称

ロングフィンは様々なメーカーから発売がされていますが、基本的な構造は同じです。

上記の用に水をかくためのブレード、足を固定するためのフットポケット、ブレードの水をかき分ける量を調整するウォーターレールカーボニオGFTの場合、ウォーターレールと呼びます。)の3つからなっています。

カーボニオGFTは「すべての人は異なっており、それぞれがフィンに対して求めていることも異なる」という考えのもとに、この3つの要素の選択の幅が非常に多くあり、オリジナルティあふれるフィンにすることができます

これらの部位は様々な要素から選ぶことができますので、カーボニオGFTの説明を含めながら解説をしていきたいと思います。

カーボニオGFTのフィンの選ぶ流れ

カーボニオGFTのフィンを選ぶ流れは、以下のようになっています。

  • 1.ブレードを選ぶ
  • 2.フットポケットを選ぶ
  • 3.ウォーターレールカラーを選ぶ
  • 4.オプションでブレードデザインやネームの刻印を選ぶ

それぞれどの様な内容か分けて詳しく解説をしたいと思います。

カーボニオGFTのブレードを選ぶ

カーボニオGFTのロングフィンを購入する際に、まず迷ってしまうことがこのブレードを選ぶ点です。ブレードの種類が非常に多く、それぞれ長さや素材、形状などが異なります。

そこで、現在販売されているカーボニオGFTのロングフィンを一覧で比べて見たいと思います。

素材から選ぶブレード一覧

カーボニオGFTのロングフィンを素材で分類すると、大きく分けてカーボン100%のブレードとグラスファイバー製、様々な素材を混合したブレード(prepreg)の3種類があります。

3つの素材それぞれに複数のブレードが存在しているので、一覧で見てみたいと思います。

ブレード名 素材 大きさ ブレードの硬さ
Nano 3D カーボン製 730 × 190 mm 1種
Force カーボン製 850 × 200 mm 3種
Alpha Rhythm-Evo H.F. カーボン製 870 × 210 mm 2種
ONDA pro H.F. カーボン製 870 × 200 mm 1種
ONDA VTR H.F. グラスファイバー製 870 × 200 mm 2種
AERO H.F. カーボン製 800 × 200mm 4種
AGGUATO 複合素材(カーボン、グラスファイバー) 800 × 190mm 4種
ショートフィン カーボン製 650 x 190 mm 2種
VTR 複合素材 750 × 190mm 4種
VTR PLUS 複合素材 830 × 195 mm 4種

カーボン製にも種類?

カーボニオGFTのロングフィンには、多くの種類のカーボン製フィンが存在しています。

上記で上げたロングフィンでも、5種類がカーボンフィンとしてあり、何がどのように異なるのかが気になるところだと思います。そこで、メーカーから発表されている内容でそれぞれの特徴を紹介したいと思います。

ブレード名 概要
Nano 3D 2020年に発売開始されたフィンで、Nano-Techのカーボンを利用した立体的なフィン。平らでないブレードがさらなる推進力を生み出します。
Force 2018年に発売開始されたフィンで、Nano-Tech SpA社というヨーロッパの企業とカーボン自体を共同開発したフィン。ナノレベルでカーボンの構造が異なるという点が大きく異なる。
Alpha Rhythm-Evo H.F. 左右非対称の形をしており、フィンキック中に腰回りの筋肉が疲れづらくなるように設計。カーボンはカナダのBombardier社Cシリーズで使用されている技術。
ONDA pro H.F. 2016年にフリーダイバーFEDERICO MANA氏と共同で開発されたフィン。腰筋と足首の負荷を下げ、長時間泳げるように設計。カーボンはカナダのBombardier社Cシリーズで使用されている技術。
AERO H.F. ブレードの部位によって厚さの異なっており、フィンキックがしやすいように設計。

発売時期でいうとNano 3Dが最も新しく、以降順にFoece、ONDA pro H.F.、Alpha Rhythm-Evo H.F.、AERO H.F.の順番となっています。

メーカー推奨の使い方別おすすめブレード

公式発表ではそれぞれのロングフィンは何にフィンを使うかによって選べ方が異なるとされています。使い方は3つに分類されていて、スピアフィッシング、フリーダイビング、プールなどの安定水域用の3つです。

それぞれのフィンがどこに当てはまるかを一覧で見ていきたいと思います。

ブレード名 スピアフィッシング フリーダイビング プールなどの安定水域
Nano 3D
Force
Alpha Rhythm-Evo H.F.
ONDA pro H.F.
WAVE fiberglass HF
AERO H.F.
AGGUATO
ショートフィン
VTR
VTR PLUS

基本的にはショートフィンを除き、どのフィンもどのように使われても問題がありませんが、ONDA pro H.F.などは、完全にフリーダイビング専用フィンして設計されているため、とても柔らかく酸素消費量が少なくて済む分、瞬発的な推進力や横方向の推進力にはやや欠けるため、スピアフィッシングなどでは逆に疲れてしまうと思います。

そのため、使われる用途に合わせて上記の表から選ぶことで失敗することは無いかと思います。

ブレードの硬さと体重

次にブレードの種別を選んだ後に迷ってしまうことがブレードの硬さです。

同じブレードでもブレードの硬さが複数あり、それぞれのフィンによって硬さのバリエーションや名前も異なります。

以下にメーカー推奨の推奨体重を紹介しますので、当てはまる内容を元に選択しましょう。

ブレード名 種類 推奨体重
Force 3種 1:70kg以内
2:71-85kg
3:85kg以上
Alpha Rhythm-Evo H.F. 2種 rhythmeEVO:80kg以内
standard:81kg以上
ONDA pro H.F. 1種 80kg以内
WAVE fiberglass HF 2種 MS1:50-69kg
MS2:70kg以上
AERO H.F. 4種 SuperSoft:50-69kg
Soft:70-85kg
Medium:85-100kg
Hard:100kg以上
AGGUATO 4種 SuperSoft:50-69kg
Soft:70-85kg
Medium:85-100kg
Hard:100kg以上
ショートフィン 2種 SuperSoft:45-69kg
Soft:70kg以上
VTR 2種 SuperSoft:75kg以内
Soft:75kg以上

よくお問合せなどで、「ブレードが硬めが好きなため、硬めを選択してもよいか。」と質問されることがあります。

その場合、基本的には「特に問題はありません。」と回答をしています。ただし、それぞれのブレードにはそれぞれの特色があり、推奨体重もことなります。柔らかいフィンは柔らかいなりの意味があり、推奨体重があっていても泳ぎにくいと感じる場合は、泳ぎ方やブレードにもとめていることが合っていない可能性があります。

例えば、ONDA pro H.F.は非常に柔らかく、水面の水平移動などでは推進力があまり得られずに「使いにくい!」と思われることもあるかと思います。ただ、このフィンはフリーダイビングを目的に作られているため、「少ない力(酸素)でできるだけ長く泳ぐ」を目標として作られているため、CWT/コンスタント ウエイト ウィズフィンなどの競技では、フィンの持つ力を発揮します。

そのため、ご自身の泳ぐスタイルや求める内容に応じてブレードを選ぶことが非常に重要です。

フットポケットを選ぶ

ブレードの選択が終わったら、次はフットポケットの選択です。

フットポケットは2019年10月より選べるラインナップが増え、以下の中から選択することが可能となりました。

それぞれ値段や形状が異なり、PATHOSなどはサイズによっては様々な色を選択することが可能です。

最もスタンダードでおすすめなフットポケットは、メーカー純正であるHidroGFTか完成度の高いフットポケットとして有名なPATHOSですが、フィンの色などに合わせて白のフットポケットなども良いかと思います。

フットポケットは全てのメーカーでゴム製ですが、ゴムの硬さがそれぞれ異なるため、素足向きのフットポケットかブーツなどの硬いものでも耐えられるかがメーカーによって異なります。感じ方は個々人によっても変わるかと思いますが、それぞれの傾向をまとめましたので、ご参考にしてくださればと思います。

  • 素足向きのフットポケット:HidroGFT、SLIPPER、PATHOS、C4 C300、C4 C400
  • マリンソックス向きのフットポケット:HidroGFT、SLIPPER、PATHOS、S-wing、C4 C300、C4 C400、MARES
  • マリンブーツ向きのフットポケット:S-wing、C4 C300、C4 C400、MARES、SALVIMAR

フットポケットのゴムの質は、素足向きのフットポケットのほうがより柔らかく、マリンブーツ向きのフットポケットは重く硬いが頑丈といったイメージです。サイズ感やゴムの硬さはメーカーによりまちまちですので、一部の商品は試着が可能となっています。ご希望の方は試着サービスからご利用ください。

フットポケット選びの注意点

さまざまなメーカーのフットポケットを選択することができますが、注意点としては、一度選んだフットポケットのメーカーを変更しづらいという点です。

フットポケットの形状はある程度似ていますがメーカーによって微妙にブレードの接着面の形状が異なります。

そのため、上図のように最初に選んだフットポケットの形状に合わせて上図のようにブレード自体の加工も異なります

また、ブレードとフットポケットの接着も、接着剤などを使用するパターンやブレードに穴を開けてネジ止めするパターンなどがあるため、ブレードを再加工することは困難で、同じメーカーのフットポケットを使い続ける必要があります。

フットポケット選びも慎重に選択するようにしましょう。

その他のオプションを選ぶ

ウォーターレールのカラーを選ぶ

ロングフィンのデザインを左右する重要な要素として、ウォーターレールのカラーを選択することが無料でできます。

ウォーターレールのカラーは、黒、白、赤から選ぶことができ、ご参考として、FORCEのウォーターレールカラーを変更した場合の写真を紹介します。ブレードの印象をがらりと変えることができますので、お好みのデザインを選ぶようにしましょう。



このようにブレードが同じデザインでもウォーターレールのカラーを変えることでガラッと表情を変えるため、お好みのデザインを作りましょう。

ブレードのデザインを変える

次に、カーボニオGFTの最も大きな特色の一つとも言えるブレードのデザインについてです。

ブレードのデザインは非常に豊富で、カーボニオGFTの公式Instagram(@carbonogft)などでも多くのデザインを紹介しています。

当サイトで紹介しているデザインは一部となってしまいますが、こちらのページでデザイン一覧をご覧いただくことができます。

カーボニオGFTのデザインは非常に豊富で、公式インスタグラム@carboniogftでは未発表のデザインも多く紹介しています。

基本的には、同じカーボニオGFTのフィンにデザインされている内容であればどのようなデザインもご購入可能ですので、ご購入の際、「ブレードのデザイン」を「その他オーダー」と選択頂き、ご希望のデザインの写真などを当方へ送付してください。

ブレードのデザインは、ほとんどすべてのブレードに適用ができますが、Nano-Techシリーズは、一部のデザインしか適用ができません。どのデザインが適用可能かは、ご購入予定の商品詳細ページのプルダウンメニュー「ブレードのデザイン」をご覧ください適用可能なデザインがプルダウンメニュー「ブレードのデザイン」に表示されます。

ネームの刻印をする

こちらも他のロングフィンメーカーで行っていない特徴ですが、ブレードに名前やロゴなどを刻印することが可能です。

ネームの刻印は白、赤、黒の3種から選択することが可能で、20cm×5cm 範囲内であれば、アルファベットと数字がプリント可能です。

また、このネームの刻印は、フォントを選択することも可能で、ご自身の好みのフォントがあるカーボニオGFTのフィンの写真を送付いただければそのフォントを使用することが可能です。

こちらもブレードのデザイン同様、Instagramなどから探していただくことが最も良いかと思います。

こちらのページではいくつかカーボニオGFTの公式インスタグラム@carboniogftから一部抜粋したものを紹介しています。

フォントに迷ってしまった場合は、こちらから選んでも良いかと思います。

一部のフォントは使用ができなくなっている場合もございます。その場合、ご指定のフォントに似たフォントを工場で選択しますので、全く同じフォントではない場合がある点はご了承くださいませ。

ロゴなどをプリントする

オリジナリティをより出すために、ロゴなどA4サイズ相当の画像などをプリントすることが可能です。

チームロゴやショップロゴ、会社ロゴなど、おそろいのロゴをプリントすることでよりかっこよくすることができます。

ある程度、自由に場所を指定することができますが、カスタマイズはご相談しながら進めさせていただきます。

イメージとして写真を一部紹介しますので、ご参考になさってください。

カーボニオGFTのご購入方法

カーボニオGFTの商品を購入する場合は、各ブレードの商品詳細ページに移動頂き、オプションなどを指定頂き購入をすることができます。

実際の画面は、ブレードの種類によって異なりますが、ここでは、カーボニオGFTのFORCEを例にして、商品詳細ページに移動した後のオプションなどの選択方法をご紹介します。

フットポケットの種類を選択する

フットポケットをプルダウンの中から選択します。フットポケットによって値段が異なりますが、各値段も記載されていますので、ご参考ください。

フットポケットのサイズを選択する

「フットポケットの種類」を選択すると、そのメーカーのフットポケットサイズが選択可能になります。

ご希望のサイズを一覧から選択ください。

カーボニオGFTのHidoroGFTと、CetmaCompositeのS-wingについては、 フットポケットの試着サービスを行っておりますので、サイズに困った場合は、まず試着されることをおすすめ致します。

ブレードの硬さを選ぶ

次にブレードの硬さを選択します。硬さはメーカー推奨体重をご参考に選ぶことをおすすめ致します。

ブレードの角度

カーボニオGFTのほとんどのフィンは、32°、24°の2つのブレードからブレードの角度を選択することができます。

角度32°のブレードは、スピアフィッシングがメインの方やビーチエントリーが多い方におすすめです。

水面を多く泳ぐ人におすすめの角度です。32°の角度があると、足が水面に対してフラットな状態(浮いている状態)でも角度がついている分、ブレードは水中に沈んだ状態になります。そのため、水中移動時に疲労を軽減し、最小の力で最大の推進力を得ることに役立ちます。

角度24°のブレードは、ボードダイブが多く、縦への推進力を求める方におすすめです。

24°は足首を伸ばしたときに、縦方向への推進力をブレードがあまり邪魔しない角度に収まります。かつ、フィンキックを最大限推進力に変えられる角度です。

ネームの刻印有無を選ぶ

オプションでネームの刻印の有無を選びます。

ネームの刻印が不要の場合は「なし」を選択頂き、ネームの刻印をしたい場合は、「white(白文字)」「Black(黒文字)」「Red(赤文字)」からネームの刻印の色を選択ください。

ネームの刻印の色を選択すると、下図の「ネームの刻印詳細」が表示されます。

各項目を選択ください。「ネームのフォント」を「フォント指定あり」にされた場合、別途ご連絡をさせていただきます。InstagramなどでカーボニオGFTの名前付きブレードの画像を探して頂き、ご希望のフォントが写った写真を別途送付いただく必要があります

ブレードのデザインを選択

「ブレードのデザイン」の中から、お好みのデザインを選択します。

一部のログフィンでは、選択可能なブレードの種類に限りがある場合がございますのでご注意ください。

また、購入したいブレードのデザインが決まっていて、わからない場合などはは、「その他オーダー」を選択して頂き、ご購入後にご希望のデザインが写った写真などを送付してください。デザインがわかれば問題がないため、InstagramのURLなどどのようなものでも問題ありません。

ウォーターレールの色を選ぶ

最期にウォーターレールの色を選びます。

色は白、黒、赤の3種類の中からご希望のカラーを選択してご購入ください。

カートに入れたあとは?

商品をショッピングカートに入れたあと、カートに移動することで購入することができるようになります。

PCの場合は、画面右上のカートのマークや、金額の記載がある部分をクリックすることでカートのページに移動します。

スマートフォンの場合は、画面右下に出てくるカートのマークをクリックすることでカートのページに移動します。

お届け先の入力

カートのページに移動後、「お支払いへ進む」をクリックするとお届け先住所の記入欄がでてきますので、表示内容に従って住所の記載をお願いします。

決済方法を選択

決済方法は2種類あり、クレジットカード払いと銀行振込の2つです。

クレジットカード払いをした場合、決済が確認され次第、ご注文された商品の製作に入ります。

銀行振込を選択した場合、指定した口座への銀行振込を確認されたあとに、ご注文された商品の製作に入ります。

別の支払方法をご希望の場合は、可能な限り対応を致しますので、お問合せください。

カーボニオGFTの商品発送について

カーボニオGFTのロングフィンはすべてハンドメイド、受注生産のためご注文からお届けまで非常に時間がかかります。平均するとおおよそ50日〜60日かかります。

詳しくはこちらに記載がございますのでご参考くださいませ。

その他の情報

持ち運びに便利なロングフィンバッグ

せっかく高額な金額をだして購入したロングフィンはできるだけ大切に使用されたいと思います。

ロングフィンはその形状から通常のバッグではサイズが合うものが少なく、持ち運びにも苦労をするため、ロングフィン専用のロングフィンバッグのご購入をおすすめしています。

バッグにはメーカーや形状などいくつか種類がありますので、こちらのページをご参考ください。

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リーダーフィンに白いフットポケットForzaが新登場!

2019年5月に新しいフットポケットであるForza(白、黒)が発売開始されました。

ここではリーダーフィンのForzaについてと、合計4つになったリーダーフィンのフットポケットについて選び方などを解説し
たいと思います。

リーダーフィンのロングフィンの種類

Forzaの白色とForzaの黒色が新発売されたことにより、リーダーフィンのフットポケットは合計4つになりました。

まずはその4つのロングフィン用フットポケットを紹介しながらForzaの特徴を紹介していきたいと思います。

Long Wing(ロングウィング)

最もスタンダードなモデルであったリーダーフィンズの純正フットポケットLongWingです。

このフットポケットは、Lib(ブレードの両端部分)にかかるフットポケット部分が大きいことが特徴で、ネジ止め式のリーダーフィンのロングフィンを強固に固定してくれます。

Forzaが販売されるまでは、ほぼこのLongWingだけが販売されていました。

スタンダードモデルのため、サイズの展開も非常にバリエーションに富んでおり、以下のサイズ展開(ユーロサイズ)があります。

  • 33-34
  • 35-36
  • 37-38
  • 39-40
  • 41-42
  • 43-44
  • 45-46
  • 47-48

Extanded(エクステンディドゥ)

4つのフットポケットの中で特徴的なExtanded(エクスタンディドゥ)は、その名の通りかかと部分がストラップ型で、自由に伸ばすことができます。

ダイビング用のフィンで多くある形で、素足やフィン用ソックスなどではなくかかと部分が硬いブーツを履かれる方向きのフットポケットです。

特にスピアフィッシングやフリーダイビングでも、ビーチエントリーされる方で硬い岩場を歩く可能性がある方には向いてます。

ただし、こちらの商品はサイズ展開が少なく、以下のようなサイズ展開になっています。

  • M 40-42
  • L 42-44
  • XL 44-46

女性用の小さなサイズが販売されていませんが、ブーツを履いてエントリーされたい方にはおすすめです。

Forza Black(フォルザ ブラック)

続いて新発売されたForzaのBlackです。

この新しいフットポケットは、ロングフィンのLib(ブレードの両端部分)にかかる箇所がLongWingと比べて大幅に短く細くなっています。

これによりロングフィンのブレード部分のデザインが目立つようになり、デザイン重視の方にはおすすめのフットポケットです。

ロングフィンにつけてみると非常にLib部分のフットポケットが細く短くなっていることがわかると思います。

Forzaのサイズ展開は、LongWingよりも31-32のサイズが増えていて、アジア向けの小さなサイズを追加したラインナップになっています。

  • 31-32
  • 33-34
  • 35-36
  • 37-38
  • 39-40
  • 41-42
  • 43-44
  • 45-46

また、足の甲部分には「LEADERFINS」と「FORZA」という文字がフットポケット上にあり、ひと目で新しいForzaのフットポケットだと判断することができます。

フットポケットの形状は、LongWingに比べるとやや細く甲高に作られているため、日本人向きのフットポケットと言えるかもしれません。

Forza White(フォルザ ホワイト)

最後にリーダーフィンのフットポケットとして初めて登場した白色のフットポケットForza White(フォルザ ホワイト)の紹介です。

マントラなどを制作するCetmaCompositeやV3などを制作するアルケミー(alchemy)などでは白色のフットポケットが発売されていましたが、満を持してリーダーフィンにも登場したことになります。

形状などはすべてForza Black(フォルザ ブラック)と同様ですが、白色のフットポケットはロングフィンのブレードをオリジナルティあふれるものにしたい人にとっては魅力的な商品です。

Forza Black(フォルザ ブラック)とForza White(フォルザ ホワイト)を同じデザインのフィンにつけた場合を見てみましょう。

このようにリーダーフィンではLibの色を選択することができるため、フットポケットとLibの色を同じ白にすることにより、大きく印象を変えることができます。

全体の印象は好みにもよりますが、こちらもおすすめのフットポケットです。

まとめ

Forzaの発売に伴い、4つのフットポケットを選択することができるようになったリーダーフィンですが、まとめると以下のような特徴を挙げられると思います。

  • LongWing:リーダーフィン初期から発売されているスタンダードモデル
  • Extanded:かかと部分がストラップ型になっているブーツ用モデル
  • Forza Black:Libにかかる部位が小さくよりブレードのデザインを強調できるモデル。黒色
  • Forza White:Libにかかる部位が小さくよりブレードのデザインを強調できるモデル。白色

特に好みが無ければ、安定的なLongWingをおすすめしますが、ロングフィンのデザインを目立たせたい方には、Forzaのフットポケットをおすすめします。

また、ForzaのWhiteを選択した場合は、Libの色も変更することをお忘れなく!

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フリーダイビングとは

義でのフリーダイビングとは、ドルフィンスイムやスキンダイビング、競技としてのフリーダイビングなど水中で行われるアプネア(息を止めて行う水中スポーツ)全てを指しています。

狭義のフリーダイビングは、水中競技としてのフリーダイビングを指しており、スタティック・アプネアダイナミック・アプネア、フリーイマージョン、コンスタント・ウェイト・アプネアなどがあります。中でもコンスタント・ウェイト・アプネアは、みなさんが想像されるようなフリーダイビングの代表例と言えるでしょう。

何が楽しい!?フリーダイビングをする意味とは

水中に一息で潜っていくフリーダイビングは、正しく行わないと水中に入る性質上、危険な物となってしまいます。そんな危険なフリーダイビングを行う理由とは何でしょうか。人によって魅力は異なりますが、様々あるフリーダイビングの魅力をご紹介したいと思います。

1.Relax

息を止め、水中の中に入っていく行為は、心のリラクゼーションと平穏を与えてくれます。「より深く、より長く」水中にいるためには、最も酸素を使う脳の活動を極限まで低くする必要があります。そのため、瞑想をしているような無心の気持ちでいられるため、余計なことを考えずにストレスを解消することもできます。

2.Simple

フリーダイビング以外のスポーツを考えてみましょう。サッカーであれ、野球であれ、どのようなスポーツでも多くのルールやスポーツを行うための人数、場所などの制限があります。フリーダイビングはどうでしょうか。フィン、マスク、そして海があればどこでも誰でも始めることができます。もちろん知識が少ないと危険な行為をしている可能性があるため、最低限の知識は必要ですが、とてもシンプルで判りやすいスポーツはないと言えるでしょう。

3.Natural

よく晴れた日に、息が続く限り海を泳ぐ。浮上していく途中で海の中から輝く太陽を見る。その時々で自分がまるで海に溶け込んでいくような感覚に陥るときがあります。スキューバのように、重装備をせずにフィンとマスクという軽装備で行うフリーダイビングは、より自然と一体となったような感覚を与えてくれます。

4.Challenge

自然と一体となれるより自然に近いフリーダイビングにも、競技としての一面があります。「より深く、より長く」それは、自分の限界を伸ばすためのトレーニングとその結果を他人と競うことになります。日々の努力を披露する大会は世界各国で開催されており、チャレンジをする機会を与えてくれます。

5.Travel

フリーダイビングの「Travel」と聞くと、様々な海や国を思い浮かべるかと思います。しかし、ここでいう「Travel」は、どこかの場所へ行くということではなく、自分自身への旅を指しています。フリーダイビングは、単純な競技です。息を止め、より深く潜ることで優劣を決めます。この単純な結果をより良くするためには、自分自身を深く知ることに繋がります。呼吸、体の状態、脳が考えていることなど、生まれながらに持ち合わせているものをよりうまくコントロールすることが必要となります。フリーダイビング、それは、自分を知り、成長するための旅でもあるのです。

自分で見つけるフリーダイビングの魅力

様々な魅力をご紹介してきましたが、フリーダイビングから何を感じるかは人により様々です。競技としてのフリーダイビングを目的としないでも、少しでも長い間海に溶け込むだけでも目的は自分で決めることができます。

まずは、フィンとマスクを持って、綺麗な海にでかけましょう。