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リーダーフィンに白いフットポケットForzaが新登場!

2019年5月に新しいフットポケットであるForza(白、黒)が発売開始されました。

ここではリーダーフィンのForzaについてと、合計4つになったリーダーフィンのフットポケットについて選び方などを解説し
たいと思います。

リーダーフィンのロングフィンの種類

Forzaの白色とForzaの黒色が新発売されたことにより、リーダーフィンのフットポケットは合計4つになりました。

まずはその4つのロングフィン用フットポケットを紹介しながらForzaの特徴を紹介していきたいと思います。

Long Wing(ロングウィング)

最もスタンダードなモデルであったリーダーフィンズの純正フットポケットLongWingです。

このフットポケットは、Lib(ブレードの両端部分)にかかるフットポケット部分が大きいことが特徴で、ネジ止め式のリーダーフィンのロングフィンを強固に固定してくれます。

Forzaが販売されるまでは、ほぼこのLongWingだけが販売されていました。

スタンダードモデルのため、サイズの展開も非常にバリエーションに富んでおり、以下のサイズ展開(ユーロサイズ)があります。

  • 33-34
  • 35-36
  • 37-38
  • 39-40
  • 41-42
  • 43-44
  • 45-46
  • 47-48

Extanded(エクステンディドゥ)

4つのフットポケットの中で特徴的なExtanded(エクスタンディドゥ)は、その名の通りかかと部分がストラップ型で、自由に伸ばすことができます。

ダイビング用のフィンで多くある形で、素足やフィン用ソックスなどではなくかかと部分が硬いブーツを履かれる方向きのフットポケットです。

特にスピアフィッシングやフリーダイビングでも、ビーチエントリーされる方で硬い岩場を歩く可能性がある方には向いてます。

ただし、こちらの商品はサイズ展開が少なく、以下のようなサイズ展開になっています。

  • M 40-42
  • L 42-44
  • XL 44-46

女性用の小さなサイズが販売されていませんが、ブーツを履いてエントリーされたい方にはおすすめです。

Forza Black(フォルザ ブラック)

続いて新発売されたForzaのBlackです。

この新しいフットポケットは、ロングフィンのLib(ブレードの両端部分)にかかる箇所がLongWingと比べて大幅に短く細くなっています。

これによりロングフィンのブレード部分のデザインが目立つようになり、デザイン重視の方にはおすすめのフットポケットです。

ロングフィンにつけてみると非常にLib部分のフットポケットが細く短くなっていることがわかると思います。

Forzaのサイズ展開は、LongWingよりも31-32のサイズが増えていて、アジア向けの小さなサイズを追加したラインナップになっています。

  • 31-32
  • 33-34
  • 35-36
  • 37-38
  • 39-40
  • 41-42
  • 43-44
  • 45-46

また、足の甲部分には「LEADERFINS」と「FORZA」という文字がフットポケット上にあり、ひと目で新しいForzaのフットポケットだと判断することができます。

フットポケットの形状は、LongWingに比べるとやや細く甲高に作られているため、日本人向きのフットポケットと言えるかもしれません。

Forza White(フォルザ ホワイト)

最後にリーダーフィンのフットポケットとして初めて登場した白色のフットポケットForza White(フォルザ ホワイト)の紹介です。

マントラなどを制作するCetmaCompositeやV3などを制作するアルケミー(alchemy)などでは白色のフットポケットが発売されていましたが、満を持してリーダーフィンにも登場したことになります。

形状などはすべてForza Black(フォルザ ブラック)と同様ですが、白色のフットポケットはロングフィンのブレードをオリジナルティあふれるものにしたい人にとっては魅力的な商品です。

Forza Black(フォルザ ブラック)とForza White(フォルザ ホワイト)を同じデザインのフィンにつけた場合を見てみましょう。

このようにリーダーフィンではLibの色を選択することができるため、フットポケットとLibの色を同じ白にすることにより、大きく印象を変えることができます。

全体の印象は好みにもよりますが、こちらもおすすめのフットポケットです。

まとめ

Forzaの発売に伴い、4つのフットポケットを選択することができるようになったリーダーフィンですが、まとめると以下のような特徴を挙げられると思います。

  • LongWing:リーダーフィン初期から発売されているスタンダードモデル
  • Extanded:かかと部分がストラップ型になっているブーツ用モデル
  • Forza Black:Libにかかる部位が小さくよりブレードのデザインを強調できるモデル。黒色
  • Forza White:Libにかかる部位が小さくよりブレードのデザインを強調できるモデル。白色

特に好みが無ければ、安定的なLongWingをおすすめしますが、ロングフィンのデザインを目立たせたい方には、Forzaのフットポケットをおすすめします。

また、ForzaのWhiteを選択した場合は、Libの色も変更することをお忘れなく!

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Carbonio G.F.T(カーボニオジーエフティー)のロングフィンの選び方

CarbonioGFT(カーボニオGFT)は、数多くのロングフィンの種類を持っており、どのロングフィンが良いのか迷ってしまうことがあると思います。そこでこのページでは、カーボニオGFTのロングフィンを横断的に紹介し、オススメのフィン選びに役立てるようにしたいと思います。

CarbonioGFT(カーボニオGFT)のフィンの種類

カーボニオGFTのロングフィンは、全部で12種類のブーレドがあります。12種類ものブレードがあると、どのロングフィンが良いのか迷ってしまうこともあると思います。ここではこの12種類をわかりやすく分類してどのロングフィンが最も良いかの目安になればと思います。

年代別にブレードを分類

カーボニオGFTのロングフィンは全部で12種類あるとご紹介しましたが、ロングフィンが開発された年代別に分けると3種類のみになります。その3種類は以下の3つです。

それぞれの開発された年代は、Nano-Techが2018年、H.F. TECHNOLOGYシリーズは2012年、Prepreg CompositeはカーボニオGFTが創業した2008年です。基本的には、年代が新しくなればなるほど、技術の進歩により、より良いロングフィンとなっていて、値段も高くなりやすくなっています。ただし、各シリーズのフィンによっても値段が大きく異なりますので注意が必要です。それぞれの年代やフィンの数をまとめて紹介したいと思います。

シリーズ名 発表された年 発表されているブレードの数
Nano-Techシリーズ 2018〜 1種
H.F. TECHNOLOGYシリーズ 2012〜 5種
Prepreg Composite 2008〜 6種

Nano-Techシリーズは2018年に初めて発表されたブレードで、現在は1種類のみが発売されています。H.F. TECHNOLOGYシリーズについては、ロングフィンだけで5種類発売されていて、カーボニオGFTの技術力を世に知らしめた多くのフィンがあります。2008年のPrepreg Compositeは、6種類のフィンが発売されていますが、フィンを作る過程の技術というよりはフィンの形状など物理的な研究が多くなされていたフィンが多くなっています。そのため、形や大きさが様々なのがこの種類です。

次に各シリーズの特徴などを紹介していきたいと思います。

Nano-Techシリーズ

Nano-Techシリーズは、2018年にカーボニオGFTが世界で初めてナノテクノロジーを利用したブレードのシリーズです。このシリーズの製法は、ナノテクノロジーの研究開発を専門とするイタリアのナノテク社と独占契約をカーボニオGFTが結んで開発されているため、同じような製法のブレードは今後も他社からは出てこないと思われます。

現在のところ発売されているフィンのシリーズは、Nano-Teck Forceのみとなっています。このNano-Teck Forceは新しく開発されたブレードを利用しているため、現在のところオリジナルペイントのオプションができないです。そのため、オリジナルシリーズで独自のデザインを選びたい方は、他のブレードにしたほうが良いでしょう。また、最も新しいフィンのシリーズのため、値段も最も高くなっています。

H.F. TECHNOLOGYシリーズ

H.F. TECHNOLOGYシリーズは、2012年台から発表されたシリーズで、カーボニオGFTの代表的なシリーズが多くなっています。まずは、一覧で各シリーズを見ていきたいと思います。

最も販売されているシリーズが、Aero H.F. series(エアロ)です。カーボンでできたブレードですが、ブレードの長さも長すぎず、小回りもしやすく更に他と比べて若干安くなています。ONDA vtr H.F. series 32°(オンダVTR)はこのシリーズの中で最も安いロングフィンですが、材質が100%カーボンではないため、若干他とは異なると思って頂いたほうが良いでしょう。

このシリーズのブレードは、品質が高く、フリーダイビングからスピアフィッシングにまであらゆるフリーダイビングに最適なフィンのシリーズです。

豊富なカラーリングもこのシリーズならどのブレードでも選択することができるため、オリジナルデザインをお探しの場合は、このシリーズのブレードを購入してオリジナルデザインのオプションを選択しましょう。

Prepreg Composite

Prepreg Compositeは、2008年に発売を開始された、カーボニオGFTの初期のシリーズです。最も安く、カーボン100%ではないシリーズのため、できればグレードアップをして、H.F. TECHNOLOGYシリーズ以上を購入したほうが良いかと思います。ただし、VTRシリーズは、現在でも人気のブレードです。それでは一覧で見ていきたいと思います。

商品一覧と各ブレードの簡易特徴

それでは、各シリーズの特徴をご確認いただいたところで、各ブレードについても一覧で紹介をしていきたいと思います。

シリーズ名 ブレード名 ブレード硬さの種類 推奨体重 値段
Nano-Teck Force 3種 制限なし 59,800円〜
H.F.series ONDA pro H.F. 1種 85KG以内 46,670円〜
Alpha Rhythm-Evo H.F. 1種 55-80KG 44,070円〜
Alpha H.F. 1種 81-100KG 44,070円〜
AERO H.F. 4種 制限なし 36,270円〜
ONDA VTR H.F. 2種 45-90KG 33,670円〜
Prepreg series PREDATOR 1種 75KG以内 31,070円〜
AGGUATO 4種 制限なし 27,300円〜
Apneapura97 4種 制限なし 31,070円〜
Apneapura 4種 制限なし 28,600円〜
VTR 2種 55-90KG 22,100円〜
VTR Lady 2種 35-70KG 28,600円〜
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PADIのフリーダイビングプログラムとは

スキューバなどでも安全に海を楽しむためにライセンスを提供しているPADIの、フリーダイビング用プログラムです。スキューバ同様に、知識やスキルを習得することを目的としています。

フリーダイビングプログラムの種類

PADIのフリーダイビングプログラムには、3つの種類があります。最も初級者向けのPADI フリーダイバー・コース、中級者向けのPADI アドバンスド・フリーダイバー・コース、最上級向けのPADIマスター・フリーダイバー・コースです。

各コース、座学などで知識をえるカリキュラムとスキルを磨く実践があります。この知識とスキル両方がないと、ライセンスを得ることができないのが特徴的です。スキルについて

フリーダイビングでは、代表的な3つの競技をスキルとして学びます。スキルについては、各コースに所定の条件があり、その条件を超えないとライセンスが発行されません。その競技とは以下の3つです。

事項では、各コースの条件を紹介したいと思います。

各コースの条件

ここでは、各コースの条件を紹介したいと思います。この条件を上回るタイムや距離をコース中に出さないとライセンスが発行されません。ただし、できなかった項目だけを再受講して合格することでライセンスの発行は可能なようです。

PADI フリーダイバー・コース

  • スタティック・アプネア:1分30秒以上
  • ダイナミック・アプネア:25メートル以上
  • コンスタント・ウェイト・フリーダイブ:10メートル以上

PADI アドバンスド・フリーダイバー・コース

  • スタティック・アプネア:2分30秒以上
  • ダイナミック・アプネア:50メートル以上
  • コンスタント・ウェイト・フリーダイブ:20メートル以上

PADIマスター・フリーダイバー・コース

  • スタティック・アプネア:3分30秒以上
  • ダイナミック・アプネア:70メートル以上
  • コンスタント・ウェイト・フリーダイブ:3227メートル以上

フリーダイビングのトレーニング

[各コース所定の条件をクリアしないとライセンスは発行されませんが、始めはできなくてもトレーニングをすることで時間や距離を伸ばすことは可能です。現在できないからと行って諦めずに、受講後にトレーニングをしてライセンス取得を目指しましょう。

その他フリーダイビングに関する記事について

初めてフリーダイビングという言葉を調べている方には、こちらのフリーダイビングとはをご覧いただければと思います。

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フリーダイビングとは

広義でのフリーダイビングとは、ドルフィンスイムやスキンダイビング、競技としてのフリーダイビングなど水中で行われるアプネア(息を止めて行う水中スポーツ)全てを指しています。

狭義のフリーダイビングは、水中競技としてのフリーダイビングを指しており、スタティック・アプネアダイナミック・アプネア、フリーイマージョン、コンスタント・ウェイト・アプネアなどがあります。中でもコンスタント・ウェイト・アプネアは、みなさんが想像されるようなフリーダイビングの代表例と言えるでしょう。

何が楽しい!?フリーダイビングをする意味とは

水中に一息で潜っていくフリーダイビングは、正しく行わないと水中に入る性質上、危険な物となってしまいます。そんな危険なフリーダイビングを行う理由とは何でしょうか。人によって魅力は異なりますが、様々あるフリーダイビングの魅力をご紹介したいと思います。

1.Relax

息を止め、水中の中に入っていく行為は、心のリラクゼーションと平穏を与えてくれます。「より深く、より長く」水中にいるためには、最も酸素を使う脳の活動を極限まで低くする必要があります。そのため、瞑想をしているような無心の気持ちでいられるため、余計なことを考えずにストレスを解消することもできます。

2.Simple

フリーダイビング以外のスポーツを考えてみましょう。サッカーであれ、野球であれ、どのようなスポーツでも多くのルールやスポーツを行うための人数、場所などの制限があります。フリーダイビングはどうでしょうか。フィン、マスク、そして海があればどこでも誰でも始めることができます。もちろん知識が少ないと危険な行為をしている可能性があるため、最低限の知識は必要ですが、とてもシンプルで判りやすいスポーツはないと言えるでしょう。

3.Natural

よく晴れた日に、息が続く限り海を泳ぐ。浮上していく途中で海の中から輝く太陽を見る。その時々で自分がまるで海に溶け込んでいくような感覚に陥るときがあります。スキューバのように、重装備をせずにフィンとマスクという軽装備で行うフリーダイビングは、より自然と一体となったような感覚を与えてくれます。

4.Challenge

自然と一体となれるより自然に近いフリーダイビングにも、競技としての一面があります。「より深く、より長く」それは、自分の限界を伸ばすためのトレーニングとその結果を他人と競うことになります。日々の努力を披露する大会は世界各国で開催されており、チャレンジをする機会を与えてくれます。

5.Travel

フリーダイビングの「Travel」と聞くと、様々な海や国を思い浮かべるかと思います。しかし、ここでいう「Travel」は、どこかの場所へ行くということではなく、自分自身への旅を指しています。フリーダイビングは、単純な競技です。息を止め、より深く潜ることで優劣を決めます。この単純な結果をより良くするためには、自分自身を深く知ることに繋がります。呼吸、体の状態、脳が考えていることなど、生まれながらに持ち合わせているものをよりうまくコントロールすることが必要となります。フリーダイビング、それは、自分を知り、成長するための旅でもあるのです。

自分で見つけるフリーダイビングの魅力

様々な魅力をご紹介してきましたが、フリーダイビングから何を感じるかは人により様々です。競技としてのフリーダイビングを目的としないでも、少しでも長い間海に溶け込むだけでも目的は自分で決めることができます。

まずは、ロングフィンとマスクを持って、綺麗な海にでかけましょう。

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ダイナミック・アプネア

ダイナミック・アプネア・ウィズフィン

ウィズフィンとあるようにダイナミック・アプネア・ウィズフィンは、フィンを付けた状態で水平移動の距離を競う競技です。略称はDYNで、DynamicからDYNをとっています。Staticの場合は、アプネアからAを撮っていたのに対し、ダイナミックの場合は、アプネアからのAがつかずDYNです。Staticが静的なのに対して、Dynamicの意味は動的です。

ダイナミック・アプネア・ウィズアウトフィン

ウィズアウトフィンとあるようにダイナミック・アプネア・ウィズアウトフィンは、フィンを付けない状態で水平移動の距離を競う競技です。ウィズアウトフィンの略称はDNFです。

自分の潜水時間を把握できるダイナミック・アプネア

ダイナミック・アプネアは、スタティックと異なり泳ぎながら距離を競う競技です。ただし、海洋などの危険な水域ではなく、プールなどの水面が安定した限定海域で競技を行います。

水平移動やターンなどがあり、水深も1.5mぐらいのプールでは水圧もあまり感じません。それでも、多くのフリーダイバーがこの競技にチャレンジするのには理由があります。それは自分の潜水時間を把握できるということです。海洋などで深度を競うコンスタントなどでは、潜ったあとに海面まで戻ってくる必要があり、海中に降下するよりも海面に上昇するほうが酸素を必要とします。そのため、活動限界時間の半分より先に挑戦したい深度に到達している必要があります。

ダイナミック・アプネアではこの自分の活動限界時間や距離の目安を知ることができるということです。

ダイナミック・アプネアの記録

フリーダイビングの競技は、年齢・体重などは関係ありませんが、性別では分かれてレコードを保持しています。ここでは、世界記録と日本人の記録に分けて紹介をしていきたいと思います。

ダイナミック・アプネア With fins (DYN)の世界記録

ダイナミック・アプネアWith fins (DYN)の世界記録は、以下の様になっています。

  • 男子/Mateusz MALINA (Poland)、Giorgos PANAGIOTAKIS (Greece) 2016/7/3:300m
  • 女子/Natalia MOLCHANOVA (RUS) 2014/9/26:237m

女子のNatalia氏はスタティックでも世界記録を持っている方です。

ダイナミック・アプネア Without fins (DNF)の世界記録

ダイナミック・アプネア Without fins (DNF)の世界記録は、以下の様になっています。

  • 男子/Mateusz MALINA (POL) 2016/7/2:226m
  • 女子/Magdalena SOLICH-TALANDA (Poland) 2017/7/1:191m

ダイナミック・アプネア With fins (DYN)の日本記録

  • 男子/大井 慎也 2016/12/10:221m
  • 女子/廣瀬 花子 2016/09/24:197m

ダイナミック・アプネア Without fins (DNF)の日本記録

  • 男子/大井 慎也 2018/02/25:161m
  • 女子/濱崎 友美 2016/07/02:160m

その他フリーダイビングに関する記事について

初めてフリーダイビングという言葉を調べている方には、こちらのフリーダイビングとはをご覧いただければと思います。

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スタティック・アプネアとは

スタティック・アプネアとは、フリーダイビングの競技の1つで、呼吸を止め、プールなどの流れがない水面に浮き、呼吸を止めている時間を競う競技です。略称はSTAで、StaticからST、ApneaからAをとっています。Staticは、静的という意味です。

全てに通じるスタティック・アプネア

単純に水面に浮かび浮いているだけなので、競技内容は非常に地味です。しかし、このスタティック・アプネアの息を止めるという単純な行為は、すべてのフリーダイビング競技に必要最低限の要素でもあります。そのため、単純なゆえに奥が深い競技となっています。

スタティック・アプネアのやり方

スタティック・アプネアは、写真のようにバディと2人人組になって行います。これは、安全の確保とタイムを測るためです。それでは、スタティック・アプネアのやり方について順を追って説明をしたいと思います。

事前準備

バディと競技の前にいくつかの取り決めを行います。取り決めを行う項目は、「何秒または何分たったら合図をするか」ということと競技者が失神などをしてない証として「どのようなサインをバディに返すか」ということがメインとなります。

「何秒または何分たったら合図をするか」については、人によってやりやすい方法を選べることができます。例えば、3分までは30秒おきに、3分たったら、15秒おきに合図をしてもらう方法や、最初から最後まで1度を合図しないという方法を選ぶ人もいます。

最も多い方法は、最初のうちはできるだけ長い間隔で、自分の目指すタイムに近づいてきたら細かく合図をして貰う方法です。限界まで近づいたときに、合図が細かくなると、「次の合図まで」など目標を細かく設定できるためだと思われます。

息を整える

事前準備が終わったら、競技開始前に呼吸を整えます。一般的にはブリースアップ(準備呼吸)と呼ばれ、競技開始前に呼吸を整えることで、心拍数と脳など酸素を使う部位を落ち着かせ、できるだけ酸素を使わないリラックスした状態に持っていきいます。

最後の一呼吸と競技の開始

ブリースアップで呼吸と体を整えたら、最後の一呼吸をし水面に顔をつけ、競技を開始します。競技の開始タイミングは、競技者のタイミングに合わせて始めることができます。競技者が水面に顔をつけたら、バディはストップウォッチを使いタイムを測り始めます。

競技中

競技中は、事前準備で決めた内容で、バディが競技者へ何秒または何分か後に合図を送ります。合図は、体の一部を優しく触るなどできるだけ競技者の邪魔にならないように行うことが通常です。バディからの合図を受け取ったら、競技者はバディにブラックアウトなどをしていない証に合図を返します。この時の合図も極力酸素を使わないように指を少し動かすなどが主流になっています。

競技中の競技者は、できるだけリラックスした状態でいることを心がけます。リラックスしている状態は体の酸素消費量が少なくなるため、競技のタイムが伸びやすくなります。特に注意が必要なのは、肩周りの緊張と脳の思考です。脳の思考については、最も酸素消費が多いため、複雑なもの、複数のことを考えるとタイムが極端に短くなってしまいます。何も考えない瞑想の状態が最も好ましいですが、何かを考えてしまう場合は、一つの単純なことだけを考えるようにすると酸素消費量は少なくなります。

人によってどのような方法がリラックスしてタイムが伸びるのかは異なるため、自分にあったやり方を見つけるようにしましょう。

競技の終了

競技の終了と同時に気をつけないといけないことは呼吸です。限界まで酸素がない状態で活動をしていたため、リカバリーするための呼吸をゆっくりしっかりと行う必要があります。

フリーダイビングの競技は全て息を止めて行われるため、間違ったやり方をすると死の危険が高まります。そのため、各レコードは、限界値まで行ってしまった人の記録は危険とみなされるようになっています。具体的には水面上昇後、「I’m OK」と言い、目の充血など体の極端な変調をきたしていない場合のみ記録として扱われます。

スタティック・アプネアも同様のため、競技終了時は、とびきりの笑顔で「I’m OK」と言いましょう。

スタティック・アプネアの記録

フリーダイビングの競技は、年齢・体重などは関係ありませんが、性別では分かれてレコードを保持しています。ここでは、世界記録と日本人の記録に分けて紹介をしていきたいと思います。

スタティック・アプネアの世界記録

スタティック・アプネアの世界記録は、以下の様になっています。

  • 男子/Stéphane MIFSUD (FRA) 2009/6/8:11分 35秒
  • 女子/Natalia MOLCHANOVA (RUS) 2013/6/29:9分 02秒

男子では、フランスのStéphane氏が2009年に打ち立てた11分35秒が最長記録となっています。女子では、ロシアのNatalia氏が2013年に打ち立てた9分02秒が最長となっています。フリーダイビングの泳ぐ競技については、世界記録が機材の高度化やスキルの確率によって年々伸びる傾向にありますが、単純な息止めであるスタティック・アプネアでは、男子では10年近く記録が破られていないことになります。

また、ニュースなどで、11分を超える時間を見たことがある方もいると思いますが、それらは、「スタティック・アプネア」とは認められない内容のものであると思われます。例えば、マジシャン、デビッド・ブレイン氏の17分間は、水中に潜る前に、人口呼吸器を通して酸素を思いっきり吸って全身を酸素で満たしたりしているため、競技とは異なるためです。

スタティック・アプネアの日本記録

  • 男子/関谷 陽介さん 2013/06/29:7分51秒
  • 女子/廣瀬 花子さん 2016/02/11:7分3秒

日本人の方でも7分台までレコードを持っていらっしゃるかたがいます。毎日のトレーニングで7分までは難しいですが、少しでも自分の記録を伸ばしていきたいものです。

その他フリーダイビングに関する記事について

初めてフリーダイビングという言葉を調べている方には、こちらのフリーダイビングとはをご覧いただければと思います。

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やってはいけないハイパーベンチレーション

ハハイパーベンチレーションとは、呼吸法の一つで、過呼吸を強制的に引き起こす方法です。スキンダイビングの場合、長く潜るためのテクニックと紹介されている場合があります。wikipediaでも以下のように紹介がされています。

主に、スキンダイビングで潜水の直前に行う、息を長く堪えるための呼吸法。この方法を行うことによって、より深い深度に潜水が可能である。wikipedia

しかし、このハイパーベンチレーションは、かなり危険な呼吸法のため、フリーダイビングでは絶対に使わないほうがよい呼吸法です。このページでは、なぜハイパーベンチレーションを使わないほうが良いのかを解説します。

ハイパーベンチレーションを行う方法とメリット

ハイパーベンチレーションを行う方法は、深く早い深呼吸を繰り返すだけです。簡単に行うことができますが、これによって何が変わるのでしょうか。このメリットを解説する前に、人間の呼吸のメカニズムについて、理解を深めたいと思います。

苦しいと感じるのは酸素不足?

水中や陸上でも、息を止めると苦しいと感じます。これは、酸素が不足したため、苦しいと感じるのでしょうか。

答えは、酸素の不足ではなく、体内の二酸化炭素量の増加に伴い、脳が「二酸化炭素を出せ」と命令します。この命令が強くなれば強くなるほど、体内の二酸化炭素量が多くなればなるほど、息をしたい衝動を感じ、息苦しいと感じます。

ハイパーベンチレーションは長く息が続く?

ここでハイパーベンチレーションの話に戻ります。人が吸う空気の量は変わらないのに、なぜ呼吸法を変えただけで息が長く続くのでしょうか。

通常の呼吸では全ての息を吐ききっても全ての二酸化炭素が体内から排出される訳ではありません。多少の二酸化炭素は残ってしまうのです。しかし、ハイパーベンチレーションを行うと、体内の二酸化炭素が通常より多く排出されます。そのため、通常時よりも脳が「二酸化炭素を出せ」と命令するタイミングが遅くなるため、長く息が止められると勘違いしてしまうのです。

ハイパーベンチレーションを行うデメリット

先程の解説であれ!?と疑問に思った方もいるかも知れませんが、ハイパーベンチレーションを行うことで得られる結果は脳が「二酸化炭素を出せ」という命令をだすことを遅らせるだけです。そのため、人が活動する上で必要な酸素の量には何ら影響をしていません。

つまり、脳みそを騙して命令を遅らせているだけで、人体に必要な酸素の量は変わっていないのです。そのため、水中に滞在していられる酸素量=最大時間は変わりないのですが、脳からの伝令だけ遅れて来るため、酸素不足に陥りブラックアウトする可能性が高まるのです。

フリーダイビングでは絶対に使わない

水泳のように浅瀬の活動やすぐに空気を吸える水深の場合、地上での活動ではハイパーベンチレーションを利用して長く息を続かせることは有効かもしれません。しかし、ことフリーダイビングについては、ハイパーベンチレーションを絶対に使うべきではありません。

脳みそを騙しているだけの呼吸法のため、フリーダイビングのように深い深度で活動する場合は、「苦しくないからまだ大丈夫」と自分自身も勘違いをしてしまい、苦しいと感じたときには、既に体内の酸素がほぼ無い状態ということもありえます。

ブラックアウトの可能性を高め、バディや周りの人に迷惑をかけてしまいますので、ハイパーベンチレーションは行わないようにしましょう。

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カーボニオGFTのネーム刻印フォント

カーボニオGFTのロングフィンのオプションで選択ができるネーム刻印のフォントについて紹介をしています。フォントの数は非常に多く存在しているため、ご希望のフォントがあればそのフォントでネーム刻印をしましょう。

カーボニオGFTのネーム刻印について

カーボニオGFTのネーム刻印は、すべてのロングフィンのオプションでご希望の英数字をブレード部分に刻印することができます。

金額は2,500円で、名前以外の会社名やショップ名などと名前の両方を刻印したい場合は、2倍の5,000円かかります。

オリジナリティ溢れるロングフィンにするためには、ネームの刻印オプションを追加しましょう。

カーボニオGFTで使用できるフォントについて

ご希望の英数字が決まったあとに悩んでしまうことがこのフォントです。フォントによってロングフィンの印象が大きく変わってしまうため、フォント選びも重要なことでしょう。

それでは、そのようなフォントを利用することができるでしょうか。基本的には、英数字を含めいているフォントであればどのようなフォントでも使用ができます。

ただし、カーボニオGFT側で持っていないフォントは、フォントのファイル(.otf、.ttf、.ttc)がフリー素材で存在している場合のみ利用ができます。パソコンでフォントを出力し、印刷するため、パソコンファイルが存在していないフォントに関しては使用ができません。

カーボニオGFTのフォント例

カーボニオGFTのフォントについては、イタリアにあるカーボニオGFTの公式インスタグラムなどから選んで頂くことが最も良いかと思います。ご希望のフォントがありましたら、「この写真のフォント!」などこちらが把握できる内容を送付いただければそちらで作成を致します。

カーボニオGFTのインスタグラムはこちら

いくつかのフォントについては、手書きのサインのため、全く同じように作ることはできませんが、似たフォントを利用することは可能です。

また、一部の画像については抜粋しこちらのフォント集で紹介をしています。こちらから選択いただくことも可能です。

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【2024年度版】無料サイズ交換もできる!リーダーフィンズのロングフィン通販・購入

このページでは、ロングフィンのリーダーフィン(LeaderFins)の国内正規代理店であるLovelyOceansがリーダーフィンズの種類から購入方法などを解説したいと思います。正式名称はリーダーフィンズですが、日本で定着しているリーダーフィンと呼称を変えて紹介します。

「リーダーフィンズの通販サイトはどこ?」「リーダーフィンズを購入したいけど購入の仕方がわからない。」「リーダーフィンズをどうやって選ぶの?」とう言う方に向けてわかりやすく通販の方法や購入方法を解説をしたいと思います。

リーダーフィンズの全商品をひとまずみたい方すでに購入したいロングフィンが決まっている方リーダーフィンズの全商品一覧をご覧ください。

※記載されている金額は2023年1月1日現在の金額です。商品ページの金額と異なる場合があり、商品ページの金額が正しい金額です。

当サイト経由でリーダーフィンをご購入頂いた場合、以下の特典を無料で受けられます。詳しい説明は記事内の該当箇所をご確認ください。

  • サイズが合わない場合はフットポケットを無料で交換可能
  • 無くなりやすいウォーターレール部位のプラスチックパーツをプレゼント

リーダーフィンとは?

LeaderFins(リーダーフィン)は、30年以上にあたりロングフィンの生産を行っている会社です。フィンウィング、フリーダイビング、​​ライフセービング、スピアフィッシング、サーフ、水中ゲームなどあらゆる水中スポーツのフィンを創り続けています。

特殊金型で真空処理された樹脂と高品質のグラスファイバーで作られたフィンが特徴的です。グラスファイバーは、カーボンよりも耐久性があり、且つ計量なことから、長年耐性の高いフィンとモノフィンで試験されている材料で、国際的な能力で広く広く知られています。結果には、Leaderfins(リーダーフィン)を使用する選手が達成した全米選手権大会、世界選手権大会、世界選手権大会の記録があります。

それではリーダーフィンの購入の方法の前に、ロングフィンについてまずは説明をしたいと思います。

ロングフィンとは

ロングフィンとはその名の通り、長いフィンでダイビング用などとは異なり、ボンベを背負わない競技やアクティビティで利用する機会が多いフィンです。

主にシュノーケリングやスキンダイビング、フリーダイビングなどに利用され、長く様々なデザインのロングフィンを利用すると通常のゴムフィンよりも簡単に推進力が得られます。

ロングフィンの各部位とその名称

ロングフィンは様々なメーカーから発売がされていますが、基本的な構造は同じです。

上記の用に水をかくためのブレード、足を固定するためのフットポケット、ブレードの水をかき分ける量を調整するウォーターレールリーダーフィンの場合リブ(Lib)と呼びます。)の3つからなっています。

これらの部位は様々な要素から選ぶことができますので、リーダーフィンの説明を含めながら解説をしていきたいと思います。

リーダーフィン選び方

リーダーフィンのロングフィンは大きく分けて2つのシリーズがあります。それが、ステレオフィンズデザイナーズ・エディション(旧リミテッド・エディション)です。

それぞれの購入方法やオプションの種類は詳しく後ほど紹介をしますので、ここではそれぞれの特徴を一覧で紹介したいと思います。見慣れない言葉もあるかもしれませんが、2つに違いがあるという点だけご認識いただければと思います。

ステレオフィンズ デザイナーズ・エディション デザイナーズ・エディション
Transparent(半透明)
ブレードのデザイン 選択可
毎年発売
選択可
毎年発売に
選択可
毎年発売に
ブレードの硬度 選択可
ExtraSoft/Soft/Midium/Hard
選択可
ExtraSoft/Soft/Midium/Hard
選択可
ExtraSoft/Soft/Midium/Hard
ブレードの材質 選択不可
デザインによって決まっている
選択可
デザインごとに3つの材質を選べる※一部選択不可
選択不可
デザインによって決まっている
フットポケット 選択可
4種類
選択可
4種類
選択可
4種類
プロテクトフィルム 選択可
なし、底部のみ、両面
選択不可
すべてのデザインで両面セット済
選択不可
すべてのデザインで両面セット済
ブレードのロゴ 選択可
ビッグロゴのありなし
選択不可
ビッグロゴなしのみ
選択不可
ビッグロゴなしのみ

異なる点は、以下のとおりです。

  • ・ブレードの材質を選択有無
  • ・プロテクトフィルム選択有無
  • ・ブレードビッグロゴの選択有無

2024年は引き続き、LIMITED EDITIONと呼ばれていたデザインがDesinersEditionとして過去のものもすべて発売されています。

好きなデザインを買い逃してしまった方にとっては朗報ですね!

耳慣れない部位の名前などが出てくると思いますので、まずはリーダーフィンのステレオフィンズとデザイナーズ・エディションで共通して選択できる部分を解説してから、それぞれの選択可能項目などをご紹介したいと思います。

共通項目

ブレードのデザインと材質を選ぶ

ステレオフィンズとデザイナーズ・エディションで最も異なる点がこの材質を選べる点です。

ステレオフィンズは、ブレードのデザインとブレードの材質が対になっている(ブレードのデザインを選ぶと材質も決まります。)のに対して、デザイナーズ・エディションはすべてのデザインで材質を選ぶことが可能です。

  • グラスファイバー製:エポキシ樹脂とガラス繊維の高品質な混合物でできています。
  • カーボンファイバー製:ファイバーグラスを2本のカーボンファイバー層(上下)で挟んだサンドイッチ構造でできています。
  • カーボン製:100%のカーボンと一部エポキシ樹脂でできています。

この3つの素材でできたロングフィンは以下のような性能をそれぞれ備えています。

素材名 特色
グラスファイバー 安価な素材だが最も重い
カーボンファイバー 上下2つの素材のいいとこ取りをした素材。
カーボン 非常に軽い素材だが値段が高い

グラスファイバー製の特徴

グラスファイバー製のロングフィンの最も特徴的なものは、安い点です。加工がしやすく材料費が低いことからリーダーフィンの中では最も値段が低い素材となっています。一般的には、プラスチック製などのほうがより安価ですが、リーダーフィンでは扱っていないため、最も安価な素材がグラスファイバー製となっています。

その他異なる点は、強度が強く耐久性があり重いことです。しかし、重いといってもそこまで重いわけではなく、グラスファイバー製とカーボンファイバー製の重さの違いは、約100グラムです。ただし、この約100グラムの違いが競技や長時間利用してると筋肉負担に大きな違いを生んでいきます。そのため、競技用に購入を検討している場合は、値が張ってもグレードの高いほかのフィンを選択したほうが良いでしょう。

グラスファイバー製は、ロングフィンを初めて購入される方におすすめのフィンです。もっともデザインの種類が多いため選びやすいことも特徴でしょう。

カーボンファイバー製の特徴

カーボンファイバー製のフィンは、あらゆる性能面でグラスファイバー製とカーボン製フィンの間です。カーボンよりは耐久性が高く、安価ですが、重さは重くなっています。

リーダーフィンのカーボンファイバー製は、3層でできています。3層でできた中間部分をカーボン100%で作成し、その外側の上下その他の層をグラスファイバーで覆うようにサンドイッチ構造にして制作しています。

そのため、外側のグラスファイバーが傷つきや破損を防ぎつつ、中間のカーボンが軽量さとしなりを提供しています。

グラスファイバー製やプラスチック製のロングフィンを利用していて、「もう少し深く潜りたい」などさらなる欲望が出てきた方にはおすすめのフィンです。

カーボン製の特徴

カーボン製のフィンは、あらゆる性能面でグラスファイバー製とカーボンファイバー製のフィンをしのいでいます。他のロングフィンメーカーでもカーボン製のフィンは最上位ランクのフィンとして君臨しています。

フィンキック時の軽さと推進力の大きさには別の素材を利用したフィンキックとは全く異なることに驚くでしょう。フィンキック時の軽さは、筋力を使わないため、酸素の消費量も少なくすみます。そのため、より深く長く潜りたいと思う方にはこちらの素材が最もおすすめです。

また、カーボンと聞くと割れやすいイメージを持たれている方が多いですが、ここで使われるカーボンは航空機や釣竿に使われるカーボンと同種のカーボンです。そのため、非常に強度もありつつ軽くしなりがある素材となっています。

もちろん、グラスファイバーなどの素材には強度的に劣り、先の尖ったもので垂直方向に力を入れると割れる可能性はありますが、ガラスのように割れることは有りません。

カーボンは近年では、航空機以外にもスポーツ系の車のバンパーなどにも使われる場合があるほど、強度と軽量さを併せ持った素材ですので、「カーボンは壊れやすい、、」と想像されている方には安心して頂ければと思います。

競技者やより深く潜りたい方などで経済的に余裕がある方は、その性能の違いに驚きがあると思いますので使ってみてください。

ブレード硬度について

ブレードは硬さを選ぶことができます。硬さは、4種類あり、エクストラソフト/ExtraSoft、ソフト/Soft、ミディアム/Medium、ハード/Hardの中から選択が可能です。2020年から新しくエクストラソフト/ExtraSoftが発表されました。

この硬さは、リーダーフィンの全ての材質で選ぶことができる内容で、カーボン、カーボンファイバー、グラスファイバーの材質に加えて選択をします。ただし、新しく追加された「エクストラソフト/ExtraSoft」については2020年2月現在、一部のデザイナーズ・エディションでは選択ができませんので、ご注意ください。

固くなればなるほどフィンキック時にパワーを要しますので、酸素消費が多くても問題ない水面移動が多い場合などにおすすめです。縦方向にもぐる場合は、酸素消費量が少ない柔らかいフィンをおすすめします。

また、長時間遊泳する場合は、疲れの蓄積とともにパワーがでなくなってきます。泳ぎ方は目的によっても若干変わりますので気になる方はお問合せください。

メーカー発表のおすすめブレード硬度は以下の様になっていますのでご参考にしてみてください。

  • ExtraSoft:最も柔らかいブレード硬度です。女性で脚力に自身が無い方向け。
  • Soft:ほぼ全てのかたにおススメできるブレード硬度です。
  • Medium:脚力に自身のある男性のみオススメです。
  • Hard:日本人の方にはおすすめできないブレードの硬度です。

もともと、エクストラソフト/ExtraSoftは、今までなかった硬さのため、上記の推奨体重に関わらず使用していただくことは可能です。

メーカー推奨のブレードと体重は以下のとおりです。

  • 50kgまで:ExtraSoft
  • 70kgまで:ExtraSoft または Soft (目標や好み、体型に合わせて)
  • 90kgまで:Soft または Medium (目標や好み、体型に合わせて)
  • 100kgまで:Medium
  • 100kg以上:Medium または Hard (目標や好み、体型に合わせて)

あくまで推奨の体重とブレード硬度のため、必ずしも上記に当てはめる必要はありませんが、ご参考ください。

フットポケットの選択

フットポケットのデザイン

フットポケットは2019年5月に新しく『Forza』が発売開始され、さらに、2020年4月にForzaをベースとした『デザイナーズフットポケット』が発売されました。デザイナーズフットポケットは販売が停止してしまいましたが、2011年11月にForzaのフットポケットカラーが白、黒の2色に、ピンク、青、赤が追加され5種類のカラーから選べるようになりました。

それぞれの特徴などは以下のようになっています。

フットポケットの種類 特色
Long Wing スタンダードデザイン。
Forza Libとの接着面が短くブレードのリブを目立たせたい方向け。全5色
Extended かかと部分を動かせるストラップタイプ。硬いブーツを履かれる方向け

フットポケットの選び方はこちらの記事でも紹介をしています。Extended。以外はフルフットと呼ばれるフットポケットの形状で、素足などでも利用可能ですが、足を痛める可能性があるためフィンソックスを着用することが多いです。

Forzaのフットポケット:ブレードのLibにかかる部分が短く、ブレードのデザインとLibのカラーが目立つようにフットポケットがデザインされています。さらにカラーバリエーションが豊富なため、オリジナリティあふれるフィンに仕上げることができます。

リーダーフィンズのフットポケットForza

LongWingのフットポケット:ブレードのLibにかかる部分が長く、ブレードとフットポケットが一体となったように見えるデザインです。

リーダーフィンズのフットポケットLongWing

2つのフットポケットの足を入れる部分は、若干Forzaのほうが甲高で狭いアジア人向けの形です。ただし、LongWingでも問題なくフィットしますし、ゴムの強度などに違いはありませんので、デザイン重視ならForza、それ以外ならLongWing、かかとや足裏が硬いブーツを履くならExtendedが良いと思います。

フットポケットのサイズ

フットポケットの選択のときに迷ってしまうことがこのサイズ選びです。サイズガイドはこちらの記事をもとにサイズを測っていただき、自分の通常の足のサイズと使用予定のフィンソックスの厚さなどを足したサイズを選びましょう。

実際に計測をするときにはフィンソックスやブーツを履いた上で計測をしてみてもよいでしょう。それでもサイズがわからなかった場合は、お問合せいただければおすすめのサイズを回答致します。

また、ブーツなどを着用してからフットポケットを装着する場合は、ブーツの厚さなどにより正確なサイズの回答が難しい場合もございます。

その場合は、フットポケットのレンタルをご利用いただき、サイズのご確認をお願い致します。

サイズを間違ってしまったら?

フットポケットはヨーロッパサイズですし、実際に購入して履くと思っていたサイズと異なっている場合もあります。そんなときに役立つのは、LovelyOceans限定で行っているフットポケットの無料交換です。

基本的にはLovelyOceansで購入し、商品到着後2週間以内で未使用の商品の場合、無料で交換が可能です。商品到着後2週間以上経過された場合、使用の有無に関わらずお断りさせていただいております。ご利用されたい場合は、リーダーフィンのフットポケット無償交換をご確認ください。

国内にご希望のフットポケットのサイズがない場合、最長2週間ほどお時間がかかる場合もあるため、お早めにお問合せください。

また、フットポケット自体はゴム製でできているため、使用していくうちに徐々にゴムが伸びて足に馴染んでいきます。ぶかぶかすぎて脱げてしまうか不安な場合は交換をおすすめしますが、通常時はピッタリで泳いで力を加えたときに若干傷みを感じる程度でしたら、ゴムが馴染むまで待ったほうが良い場合もあります。

私自身も泳ぐときに痛みを感じていましたが、3回ほどつけて泳いだら痛みも取れフィット感もちょうどよくなりました。判断が難しいところですが、フットポケットのゴムは伸びることをお忘れなく。

ソックスやブーツを着用する

通常、フリーダイビングやスピアフィッシングを行う場合、フットポケットを履く前にブーツやソックスを着用します。

これは、ゴム製のフットポケットとかかとや足の甲がぶつかったり擦れたりして足を痛めることを防いだり、磯や岩場などからエントリーする際に足の裏が痛くなることを防ぐためです。

ソックスやブーツは、ダイビング用のものでも多く販売されていますし、リーダーフィンのソックスからも販売されています。これらを装着する場合は、フットポケットのサイズ選びに注意しましょう。例えば、通常25cmで3mmのソックスを履く場合、25cm + 3mm(足先部分) + 3mm(かかと部分)で25.6cmとなります。フィンソックやブーツを履いたあとのサイズにあうフットポケットを購入するようにしましょう。

ブーツなどを着用してからフットポケットを装着する場合は、ブーツの厚さなどにより正確なサイズがわかりにくいため、フットポケットのレンタルを利用してお手元のソックスやブーツと合わせて見ましょう。

フィンの長さの選択

リーダーフィンのロングフィンの一部商品はブレードの長さを選択することが可能です。

選択が可能なフィンは、商品詳細ページでブレードの長さを選択することができます。

  • 80cm:スタンダード
  • 70cm:ショート
  • 60cm:ショート

縦方向の移動が極端に少なく、界面での水平移動が頻繁で方向転換もよく行う場合は、ショートのほうがフィンの取り回しが楽になり、スキューバダイビングなどで推進力がほしい方や、酸素消費量が多い方にはおすすめの長さです。

基本的に、スピアフィッシングやフリーダイビング用の場合は、80cmのスタンダードの長さが良いと思います。

リブの色の選択

リブの色の選択を、黒、白、赤、青、ピンクの5つの中から選択することができます。

リブの色を変えるとガラリとロングフィンの印象が変わってくるため、オリジナリティを出したい場合は、リブの色を変えることを検討しましょう。

また、フットポケットの色とリブの色を合わせることでよりカラーを強調させることもできます。

例えば、ICE BI-FINSのブレードで、フットポケットをForzaの白、リブの色を赤にした場合、下のようなイメージに仕上がります。

リーダーフィンズ Ice ロングフィン リブカラー赤

次にICE BI-FINSのブレードで、フットポケットをForzaの白、リブの色も白にした場合です。印象が大きく変わることがわかると思います。

リーダーフィンズ Ice ロングフィン リブカラー白

もう一つ例を見てみましょう。BLUE CAMO BI-FINSというフィンでForzaの白、リブの色も白の場合とForzaの黒、リブの色も黒の場合の2つです。

リーダーフィンズ Blue Camoロングフィン リブカラー白
リーダーフィンズ Blue Camoロングフィン リブカラー黒

こちらもブレードの色は同じですが、フットポケットとリブのカラーを変えるとリーダーフィンのロングフィンはガラリと印象を変えます。さまざまな組み合わせがありますのでご自分のフィンを見つけてみてください

ステレオフィンズの購入方法

リーダーフィンのステレオフィンズは毎年発売されているロングフィンのデザインで、そのデザインはCAMOと呼ばれるカモフラージュ柄や単色のロングフィンが多くなっています。ここではステレオフィンズのみの購入方法を紹介したいと思います。

ステレオフィンズのデザイン一覧

ステレオフィンズのデザインはこちらから確認をすることができます。似たようなデザインがあった場合は、ブレードの材質が異なっている物となっていますので、注意をしましょう。

プロテクションフィルムの選択

プロテクションフィルムの有無を選択することができます。プロテクションは、ブレードの保護のためにつける透明の膜でブレードのデザインが消えたり、ブレード自体の強化をする意味でつけるものです。

ビッグロゴの選択

ステレオフィンズシリーズのみ、リーダーフィンのビッグロゴをつけるかつけないかの選択が可能です。

ビッグロゴの色を選択することはできず、リブの色を選択することで「LEADERFINS」の部分の色を選択できます。リブの色 = 「LEADERFINS」の部分の色となり、リブの色以外の色は選択できません

ご参考となるように4種類のリブの色とビッグロゴの色の組み合わせを紹介します。

デザイナーズ・エディションの購入方法

デザナーズエディションは、過去のリミテッド・エディションが購入できるようになったため、非常にバラエティ豊かなロンッグフィンデザインから好みのデザインを選ぶことができるようになりました。

まずは年代別の一覧ページを紹介します。

2020年からデザイナーズ・エディションが2つのグループに別れました。

1つはいままで同様のものともう一つが半透明で透けて見えるTranceparentのシリーズです。ここではTranceparentシリーズだけを探したい方向けにリンクを張ります。デザイナーズ・エディションの半透明デザインTranceparentのシリーズはこちら

Tranceparentのシリーズは、半透明のデザインにするためにグラスファイバー製を採用しているため、通常のデザイナーズエディションとは異なり、ロングフィンブレードの材質を選択することはできません。

プロテクションフィルムの選択

リーダーフィンのデザイナーズ・エディションは、プロテクションフィルムの選択はできませんが、始めから両面にフィルムが装着されています。

ビッグロゴの選択

ステレオフィンズと異なり、リーダーフィンのデザイナーズ・エディションは、ビッグロゴをつけることができません

それは、ステレオフィズは、材料そのもののカラーリングをしていますが、デザイナーズ・エディションは、材料を制作したあとに、シールのようなものを貼り付けているからです。そのため、さらにビッグロゴをつけることができず、プロテクションフィルムは絶対に必要なため、必ず両面にプロテクションフィルムがつけられているということです。

ビッグロゴはありませんが、その分、特殊なデザインのものが多いのも特徴ですので、お気に入りのデザインが見つかるかもしれません。

カートに入れたあとは?

商品をショッピングカートに入れたあと、カートに移動することで購入することができるようになります。

PCの場合は、画面右上のカートのマークや、金額の記載がある部分をクリックすることでカートのページに移動します。

スマートフォンの場合は、画面右下に出てくるカートのマークをクリックすることでカートのページに移動します。

お届け先の入力

カートのページに移動後、「お支払いへ進む」をクリックするとお届け先住所の記入欄がでてきますので、表示内容に従って住所の記載をお願いします。

決済方法を選択

決済方法は2種類あり、クレジットカード払いと銀行振込の2つです。

クレジットカード払いをした場合、決済が確認され次第、ご注文された商品の製作に入ります。

銀行振込を選択した場合、指定した口座への銀行振込を確認されたあとに、ご注文された商品の製作に入ります。

別の支払方法をご希望の場合は、可能な限り対応を致しますので、お問合せください。

商品が届いて使用まで

まずは室内で試着

Lovely Oceansでお買い上げ頂いた場合、フットポケットの無償交換がありますので、海に行くのと同じ環境(ブーツやソックス着用)し室内で試着をしてみてください。このときにサイズが合わない場合は、サイズ交換を行えますので、お問合せください。

一度でも海などで利用してしまうと交換の対象外となってしまいますので、ご注意ください。

また、最近は人気が急上昇したためか、メーカーから発送された商品内容が異なる場合があります。その場合も使用はせずに商品内容に誤りがあり交換希望であることをお問い合わせください。正しい商品に交換を致しますが、使用されてしまうと交換の対象外となってしまいますのでご注意ください、。

持ち運びに便利なロングフィンバッグ

リーダーフィンには専用のロングフィンバッグがあります。リーダーフィンのフィンを持つなら、持ち運びに便利なリーダーフィンのロングフィンバッグの購入もおすすめします。ロングフィンバッグは、こちらで購入することができます。販売が開始されるとすぐに売り切れてしまうため、メーカー在庫が切れてしまうことがあります。メーカー在庫が切れたあとは、おおよそ3ヶ月ほどで再販売されますのでお待ちくださいませ。

お問合せをいただければ、商品再発売時にご連絡をすることも可能です。

また、LeaderFins(リーダーフィン)ロングフィンバッグでレビューも行っていますので、ご参考にしてみてください。

2023年からはロングフィン用のバッグのカラーバリエーションが増えています。

全部で黒、白、赤、青の4色から選択ができるようになりましたので、新しい色味が気になる方はこちらのページでご確認ください。

リーダーフィンズのバッグに関わらずロングフィンバッグをお探しの場合は、こちらを御覧ください

リーダーフィンズのウェットスーツ

2023年からはリーダーフィンズのウェットスーツも販売開始しました。

ウェットスーツはフリーダイビング用とスピアフィッシング用の2種類あり、それぞれ厚さが3種と2種あります。

フリーダイビング用の厚さは1.5mm、3mm、5mmのラインナップ、スピアフィッシング用の厚さは3mm、5mmです。

若干ですがそれぞれのウェットスーツによってデザインが異なりますので、気になる方は以下のURLをご覧ください。

パーツがなくなった

リーダーフィンのフットポケットとブレードのLibを留めているプラスチック製の部品があります。これらは改良されてきていますが、非常になくなりやすい部品となっています。

当サイトで2020年以降にご購入された方は、プラスチック製の部品を無料でプレゼントしています。フィント同梱していますので、捨てずにご利用くださいませ。

なくしてしまった場合、ブレードとフットポケットは、ネジの部分が取れなければそこまで影響はありませんが、どうしても気になる方には、固定パーツのみの販売もしています。

カラーは、黒、白、赤、青、ピンクの5種類販売されていますので、見た目を変更したい方にもおすすめです。

商品の発送について

商品の発送は、「小型包装物・国際書留(日本郵便)」または有料オプションの「DHL」で行われます。発送料は商品代金に含まれていますので、ご安心くださいませ。

商品によっては輸入税(関税、消費税)が別途かかる場合があります。税関から「郵便物の税関手続のお知らせ」などを受け取った場合は、お知らせ番号と最寄りの税関を弊社お問合せ窓口までお知らせくださいませ。こちらから税関へインボイスなどを送付致します。 別途輸入税などがかかる場合は、配送業者へお支払いくださいませ。

決済完了後、工場にて生産を開始いたします。決済完了後、通常5日〜14日で生産が完了(工場の状況により大幅に遅れる場合もございます。)し商品の発送をします。配達時間は通常10日〜14日程を予定していますが、海外からの発送のため、国際情勢や天候などの影響で配達時間が遅くなる場合がございます。ご了承くださいませ。リーダーフィンズの商品発送についてはこちらで詳しく紹介をしています。

また、商品がメーカー側で在庫切れとなった場合、発送までに通常より大幅な時間を要する場合がございます。できる限り早く発送を致しますが、商品到着の日程はお約束できかねますのでご了承くださいませ。

フィンの履き方

  • 1.フィンのフットポケットを水の中によく湿らせて、水が足のポケットの中に入るようにします。
  • 2.足(または水中用の靴下)を水で湿らせ石鹸などの潤滑剤をつけます
  • 3.足を泡立てるなどして石鹸などの潤滑剤を全体になじませます。
  • 4.フィンをはきます。

ご利用上の注意点

Leaderfins製品は慎重に取り扱う必要があります。落としたり、強い衝撃にさらされたりすることはお勧めしません。強い衝撃は材料に損傷を与える可能性があります。また、50℃以上の加熱、-5℃以下の冷却、直射日光の当たる場所で利用、保管した場合、商品が変形または破損する可能性がございます。

  • ・フィンを履いたまま水に飛び込むとフィンが破損する可能性がございます。
  • ・フィンでものを押し出すとフィンが破損する可能性がございます。
  • ・鋭くて硬い物体にフィンを当てるとフィンが破損する可能性がございます。

フットポケットとブレードの固定方法

フットポケットとブレードは、リブ部分の2つのプラスチックパーツと中心部分の金属ネジ、プラスチックパーツで固定されています。 リブ部分は非常に取れやすくなっており、また、その他多くのメーカーではフットポケットとブレードを接着剤で固定させています。

そのため、フットポケットのサイズに問題がなければ、フットポケットとブレードを接着剤などでしっかりと固定することを推奨しております。

返品・キャンセル

フィンなど(バッグなどを除く)のご注文はすべてご注文後に制作するオーダー商品となっております。 そのため、初期不良以外の返品・キャンセルは承れませんのでご了承くださいませ。

詳しくはご利用規約の本サービスのキャンセル・返品・交換を御覧ください。

商品は、その製作過程上、完成品に個体差があります。多少の傷や多少の接着剤漏れがある場合がございます。商品の性能には、何ら影響がございませんのでご安心くださいませ。

また、仕様の変更にともない商品画像と若干異なる場合もございます。

免責

当社、またはLeaderfins社は、Leaderfins製品を利用中に発生したいかなる事態についても責任を負うものではありません。また、両社はサービスや商品の提供の遅れに対して、何ら責任を負わないものとします。

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Omer Double PVC Fins Bag ロングフィンバッグについて

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Omer Double PVC Fins Bagの概要

[/fusion_title][fusion_text columns=”” column_min_width=”” column_spacing=”” rule_style=”default” rule_size=”” rule_color=”” class=”” id=””]ナイロン製でできたフィンバッグで、ロングフィン用の大きなバッグの入り口とマスクなどを入れられる小さなポケットが付いています。
このロングフィンバッグは、2つの持ち方をすることができます。一つが手持ちすることでもう一つが、ショルダーベルトを肩にかける方法です。ショルダーベルトは2つあるため、斜めがけすることはできませんが、しっかりと背負うことができます。しかし、ショルダーベルトは取り外しができないため、注意が必要です。[/fusion_text][fusion_imageframe image_id=”22300″ max_width=”” style_type=”none” stylecolor=”” hover_type=”none” bordersize=”” bordercolor=”” borderradius=”” align=”none” lightbox=”no” gallery_id=”” lightbox_image=”” alt=”” link=”” linktarget=”_self” hide_on_mobile=”small-visibility,medium-visibility,large-visibility” class=”” id=”” animation_type=”” animation_direction=”left” animation_speed=”0.3″ animation_offset=””]https://lovely-oceans.com/wp-content/uploads/2018/09/P9070027-800×600.jpg[/fusion_imageframe][fusion_text columns=”” column_min_width=”” column_spacing=”” rule_style=”default” rule_size=”” rule_color=”” class=”” id=””]また、小さなポケット付近にはメッシュ素材の通気口のようなものがあるため、濡れたまま機材を収納したとしても、バッグに入れたまま乾かすことも可能です。[/fusion_text][fusion_imageframe image_id=”22299″ max_width=”” style_type=”none” stylecolor=”” hover_type=”none” bordersize=”” bordercolor=”” borderradius=”” align=”none” lightbox=”no” gallery_id=”” lightbox_image=”” alt=”” link=”” linktarget=”_self” hide_on_mobile=”small-visibility,medium-visibility,large-visibility” class=”” id=”” animation_type=”” animation_direction=”left” animation_speed=”0.3″ animation_offset=””]https://lovely-oceans.com/wp-content/uploads/2018/09/P9070024-800×600.jpg[/fusion_imageframe][fusion_title margin_top=”” margin_bottom=”” hide_on_mobile=”small-visibility,medium-visibility,large-visibility” class=”” id=”” size=”2″ content_align=”center” style_type=”none” sep_color=””]

Omer Double PVC Fins Bagの大きさ

[/fusion_title][fusion_title margin_top=”” margin_bottom=”” hide_on_mobile=”small-visibility,medium-visibility,large-visibility” class=”” id=”” size=”3″ content_align=”center” style_type=”none” sep_color=””]

大きさの概要

[/fusion_title][fusion_text columns=”” column_min_width=”” column_spacing=”” rule_style=”default” rule_size=”” rule_color=”” class=”” id=””]Omer Double PVC Fins Bagは、約110cm×26cmの大きさです。薄さは最大で14cmほどになるため、ロングフィンを2組入れることもできますし、大きさは限られますが、ウェットスーツやその他の機材をいれることも可能です。
ロングフィンバッグには、小さなポケットが付いていて、マスクやソックスなどは入れることはできます。それでは、具体的にどのようなロングフィンを入れることができるのかを見ていきたいと思います。[/fusion_text][fusion_title margin_top=”” margin_bottom=”” hide_on_mobile=”small-visibility,medium-visibility,large-visibility” class=”” id=”” size=”3″ content_align=”center” style_type=”none” sep_color=””]

LeaderFins(リーダーフィン)の場合

[/fusion_title][fusion_imageframe image_id=”22296″ max_width=”” style_type=”none” stylecolor=”” hover_type=”none” bordersize=”” bordercolor=”” borderradius=”” align=”none” lightbox=”no” gallery_id=”” lightbox_image=”” alt=”” link=”” linktarget=”_self” hide_on_mobile=”small-visibility,medium-visibility,large-visibility” class=”” id=”” animation_type=”” animation_direction=”left” animation_speed=”0.3″ animation_offset=””]https://lovely-oceans.com/wp-content/uploads/2018/09/P9070020-800×600.jpg[/fusion_imageframe][fusion_text columns=”” column_min_width=”” column_spacing=”” rule_style=”default” rule_size=”” rule_color=”” class=”” id=””]LeaderFinsのブレードは、約80cmのため、フットポケットを含めてもLeaderFinsのロングフィンを1組(2枚)収納することができます。長さ的にはかなり余裕があるため、LeaderFinsを入れる場合は、その他の小物も非常に多く入ると思います。[/fusion_text][fusion_title margin_top=”” margin_bottom=”” hide_on_mobile=”small-visibility,medium-visibility,large-visibility” class=”” id=”” size=”3″ content_align=”center” style_type=”none” sep_color=””]

CetmaCompositeの場合

[/fusion_title][fusion_text columns=”” column_min_width=”” column_spacing=”” rule_style=”default” rule_size=”” rule_color=”” class=”” id=””]CetmaCompositeのブレードは、LeaderFinsのブレードと同じ約80cmのため、フットポケットを含めてもCetmaCompositeのロングフィンを1組(2枚)収納することができます。[/fusion_text][fusion_title margin_top=”” margin_bottom=”” hide_on_mobile=”small-visibility,medium-visibility,large-visibility” class=”” id=”” size=”3″ content_align=”center” style_type=”none” sep_color=””]

CarbonioGFT(カーボニオGFT)の場合

[/fusion_title][fusion_text columns=”” column_min_width=”” column_spacing=”” rule_style=”default” rule_size=”” rule_color=”” class=”” id=””]CarbonioGFT(カーボニオGFT)のロングフィンは、長さが異なるため、どのフィンが入るかは大きさによって異なります。まずは、主要なCarbonioGFT(カーボニオGFT)のロングフィンの長さを御覧ください。

ロングフィン名 ブレードの長さ
ONDA pro H.F. 870mm
Alpha Rhythm-Evo 870mm
Alpha 870mm
AERO 800mm
FORCE 850mm

このように最も長いもので870mm、短いもので800mmあります。実際に試したところ、全てのロングフィンを収納することができましたので、CarbonioGFT(カーボニオGFT、のロングフィンは全て持ち運びすることができます。[/fusion_text][fusion_imageframe image_id=”22298″ max_width=”” style_type=”none” stylecolor=”” hover_type=”none” bordersize=”” bordercolor=”” borderradius=”” align=”none” lightbox=”no” gallery_id=”” lightbox_image=”” alt=”” link=”” linktarget=”_self” hide_on_mobile=”small-visibility,medium-visibility,large-visibility” class=”” id=”” animation_type=”” animation_direction=”left” animation_speed=”0.3″ animation_offset=””]https://lovely-oceans.com/wp-content/uploads/2018/09/P9070022-800×600.jpg[/fusion_imageframe][fusion_title margin_top=”” margin_bottom=”” hide_on_mobile=”small-visibility,medium-visibility,large-visibility” class=”” id=”” size=”2″ content_align=”center” style_type=”none” sep_color=””]

まとめ

[/fusion_title][fusion_text columns=”” column_min_width=”” column_spacing=”” rule_style=”default” rule_size=”” rule_color=”” class=”” id=””]Omer Double PVC Fins Bag は、ロングフィンの持ち運びに大変便利で、2パターンの持ち方をできます。さらに、バッグの容量が大きいため、スピアフィッシング用品屋ウェットスーツも収納することができます。1つのバッグにできるだけ収納したい方にはおすすめのロングフィンバッグです。

ロングフィンだけを持ち運びしたい方は、同じ素材のOmer Single PVC Fins Bagか、素材は異なりますが、安いOmer Fins Bagもおすすめです。[/fusion_text][fusion_text columns=”” column_min_width=”” column_spacing=”” rule_style=”default” rule_size=”” rule_color=”” class=”” id=””]商品の購入はそれぞれ以下から購入することができます。

[/fusion_text][/fusion_builder_column][/fusion_builder_row][/fusion_builder_container][fusion_global id=”22404″]